いつもお読み頂き
ありがとうございます。
先日の夏祭りでのこと。
姫の手をつないで歩いていると
姫が転んでしまいました。
私は前を向き
先を歩く姉たちを追いかけていたので
少し早く歩き過ぎたのかもしれません。
姫のこともちゃんと見ていなかったから
なぜ転んだのかいまいちわからず
＜どこに痛みがあるか＞
＜どんな転び方をしたか＞を
姫に確認をしました。
それが姫には
納得できなかったみたいで
「なぜママはママなのに
姫が転ぶときにみてなかったの？
なんでママなのに
聞かなきゃわからないの
」
と大泣き。
「ごめんね」と謝り
手をつなごうとする私に対して
「ママなんて大嫌いっ！！
」と
私を思いっきり突き飛ばしました。
姫 6歳ですが・・・
パワーがあります
予想外の攻撃というのもあって
１ｍは突き飛ばされました。
そして私も
「もういい！」と言いかけました。
もう・・・なんかやだ・・・
心の中で嫌気が生じたのです
いつも私のせいにされる自分に
だって、だって、と思う自分。
でも、そんな瞬間に
そばにいてくれた母が
「ママを突き飛ばしたら
ママ可哀想だよ」と
姫をフォロー。
そのおかげで僅かながら
私が感情を
爆発させずにいられる時間ができ
冷静に戻れ
「本当にごめんね。
辛かったね。」と姫をゆっくりハグ。。
拒否られてもいいように
様子を見ながら
でも、触れられたらしっかりと。。
その時姫は
受け入れてくれました。
だから母には
「二人でゆっくり帰るから
先帰っていいよ ありがとう」と促し
二人で手をつないで
ちょっと寄り道なんかもしながら
「お月様 今日もきれいだね」
なんて夜道を歩いて帰りました。
そして 帰宅し
寝るために歯を磨いて
トイレに行った時のことでした。
姫がドアノブに手をかけると
少し動きが止まり
「どうしたの？」と聞くと
恥ずかしそうに
「さっきは、、、
ママ嫌いって言っちゃった。
そんなわけないのにね。
ごめん」
とトイレに逃げ込む姫。
も～～
惚れてまうやろ～～～～！！
あの時
母がいてくれ
嫌気を流すことが出来て
本当によかった。。
子育てって
本当に理不尽がものを
ぶつけられたりするけれど
頑張ったら 頑張っただけ
返してくれるのが子供。
今回は言葉だったけど
穏やかな寝顔だったり
はちきれんばかりの笑顔だったりね。
あぁ。。。
色々とありがたい・・・。
夏祭りの思い出。
また新しいのができました。