私が講師をしているとき
必ず
「なんのためにそれを提供するか。
意味のないことはさせない。」
を一度自分の中ですっきりさせて
話を入れたり、実技を入れたり
例を持ち出したりします。
1秒たりとも
無駄なことはさせません。
それは私が講師として
限られた時間の中で学習を提供する
仕事をしているからです。
でも日常では
とにかく 何も考えていない
日常の中で無駄なことなど
ひとつもないからです。
最近若い方 (このいい方年を感じる？
）と
お話をする機会がありました
その時に違和感があったのは
職場で仕事を任されたとき
「なんのためにそれをするんですか？」
と聞き 教えてもらえないと腹が立つと怒っていました。
そして その方は
「それはなんの目的で？」とか
「それをするとどうなるの？」とか
とにかく ゴールを知りたがります。
そして 人から聞いたゴールを聞いて
自分の中で 有り○・無し× を定め
何もせずにやめる傾向がありました。
最近 若い子に関わらず
この傾向 多いですよね
ゴールは後からついてくる。
ゴール優先ではなく
過程をじっくりあじわってほしい。
そう思ってしまう私は
なんだか もったいないな～～と思います。
まぁ これは個人的な意見ですが。
人は 教えてもらえない葛藤の中
先輩の背中をみて
実体験をなんども経験し学んでいく
これが私の美学のようです
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