先日
アロマセラピスト仲間さんから
こんな話を聞きました。
大きなイベントの講演会で
私の大先輩が講演をした際
「私も最近知ったのですが
IFA認定スクールで、病気の方を禁忌にしている
スクールがあるそうです。
びっくりしました。
なんのためのIFAなんでしょう！」と
声を高らかに講演されたそうです。
それを聞いた同じ学校卒のセラピストさんたちは
皆でよくぞ言ってくれた！！と
心の中で拍手喝さいだったそうです。
私のアロマ母校は
とにかく 病気の方への思い入れが強いです。
そのためか
癌の方、精神疾患、不妊、妊婦、、、
それぞれ専門にされている方が多いです。
私自身は
特に専門などを設けず
ご縁があった方々なら誰でも・・・という感じで
病気治療中の方も積極的に行ってはいますが
単なる肩こりの方々なども対応しています。
「なんのためのIFAなんだ」
なぜ こんなにも
心に残ってしまうのでしょう。
私自身 病気の時 アロマなどのトリートメントを
心から望んでいましたが
どこも禁忌とされていて・・・
おかげでレイキと知り合えたということもありますが
寂しかったのもありそういったことを思い出したのだと思います。
病気でうまくいかないこと
不安なこと
痛みや恐怖
抱えている方ほど
香りの力は大きな力を導き出してくれます。
そういった方々に
的確に対応できる
プロフェッショナルアロマセラピストを
沢山育てたい・・・という
恩師たちの想い、言葉 活動が
今になって響いてきて・・・
私がIFAを取得したのも
母校を選んだのも
偶然の流れのようなものでした。
それでも最後までやり通し
今でも関わりつづけいてるいうことは
意味のあることのような気がします。
ということで
私の自宅サロンでは
現在治療中の方も
積極的におこなっていきます。
ただ 治療としてではありません。
そこだけはご理解をお願い致します。
また、よりよいアロマ時間をお過ごし頂きたいので
主治医に許可を得て
避けた方がいいことなどを
お聞きになられた方がいいと思います。
そして私にお伝えください。
それを聞いたからと言って
何もせずに帰す・・なんてことは致しません。
クライアント様のご要望と
セラピストができることを
一緒にみつけさせて下さい。