お客さまから教えていただき、感激しました。
品川区の小学校に通われているお子様が経済教育という観点から、
『学校の中に「街」を再現して、
子どもたち(小学校五年生)がそこでの体験を通じて
社会と自分との関わり、
経済の仕組み、
お金とは何か、
仕事とは何かなどの社会的自立力を育むもので、
市民や行政の協力を得ながら地域教育力の活性化も図ります。』
<公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本 様HPより転載>
子供たちは体験し、考え、行動し、
さらに考えてまた行動を重ねながら、
会社や経済、税金のことなどを理解していくそうです。
接客や営業ができなかった子もできるようになったり、
税金を払いに行くこと、
どうやったらお給料を払えるように売上や利益を上げればいいか、
仕入れから値付け、販売方法まで考えて行ったそうです。
セットで売ればいいのでは?
割引すればいいのでは?それでは儲けはどう出すの?
そんなことも考えて、行動する。
行動や発言も変わったそう。
大人でも何もできないと思っている人は多いけれど、
体験をしてみずに、考えたり知ろうとせずに
<できない><わからない>ということをやめてみたらどうだろうか。
考えて行動する。何度も何度も。
そうすることでしか力はつかず、豊かにはならない。
経済的なことはもちろん、それ以外にも。
公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本 様HPより転載
スチューデント・シティ
住民は小学生
概要
学校の中に「街」を再現して、子どもたち(小学校五年生)がそこでの体験を通じて社会と自分との関わり、経済の仕組み、お金とは何か、仕事とは何かなどの社会的自立力を育むもので、市民や行政の協力を得ながら地域教育力の活性化も図ります。
目的
スチューデント・シティでは、一人の生徒が消費者役と会社員役の二役を交互に体験します。買い手から見た売り手の役割、売り手から見た買い手の役割を同時体験することにより、社会はみんなつながっている「共存社会」であることを理解し、それぞれがお互いの仕事を通じて互いに助け合って生きているという一市民の自覚と責任を促します。
構成
銀行・コンビニ・新聞社・スポーツ用品店・セキュリティ会社・電話会社・プリントサービス会社などのブースを作り、区役所も作ります。大きなコミュニティ・スペースは集合場所に利用します。8~10時間の事前学習と実体験(1日)後の1~2時間の事後学習がカリキュラムの1ユニットになっています。企業の社員や地域住民、大学生がボランティアで協力します。