「起業家さんにも 友達はたくさんできていて
お茶会にはきゃいきゃい言えるお友達はたーくさんいるんだけど
少額でも有料にしたとたん 売れない
つまり、友達はいるけど ファンはいない人ってたくさんいるんです」
これって何でだろうね？
っていうお話から、私の思うところを書いてみようかと。
楽しく遊んでいるようにしか見えないから
（プロに見えない、仕事に見えない）
その人が売っているものがプロとしての商品、
その人ならではの商品に見えないから
（誰からでも買いたい商品でない場合）
メールマガジン
その人から買う理由がない、
買いたいと思うにはその人と商品やサービスに、
その人ならではの一貫性が必要なのだと思います。
私が料理教室やっても誰も来てくださらないと思います。
実は居酒屋メニューのようなおつまみ料理とか、
時短料理は非常に得意です。
（学生時代からいつもみんなが私の料理目当てで、
遊びに来ていたくらい）
過去にお付き合いした人は、胃袋を掴まれたとか、餌付けされたと言っています（笑）
でもね、
私が時短料理教室やります！
とか、無理ですよね。
プロじゃないし、
私のイメージではないから。
きっと時短料理のレシピをブログに書いても反応ないと思います。
多分、遊んでいるだけにしか見えない。
遊びは仕事ではないから、
楽しみながら仕事するのは大切だけど、
遊んでいるだけに見えたらそれはプロではない。
プロとして見えるかどうか？と言う視点で、
自分の言動や発信しているイメージ
（ブログやSNS、言葉の表現、言葉遣い、態度、商品の打ち出し方）
を見直してみるのも大事かな。
人はその人に求めるものがあり、
その人らしさやその人が培ってきたものに興味がある。
それは自分だけで決めて売ることのできるものとは違うのです。
私のお客様のテーマは、
魂が、心が喜ぶビジネス（ライフワークに近いかな）
魂が喜ぶ生き方
魂も心も喜ぶパートナーシップ
がとても多く、
私にとっても大切なテーマ。
そして、培ってきたし探求しているテーマでもある。
だから私のイメージもこの辺りにすでにあるのだと思います。
だからこそ私を選んでくださっているのでしょう。
先日、Facebookに投稿しましたが、
一貫性を保つ、テーマや大いなる目的に対する信念を貫く。
そうすることで全てがその人を指し、示すようになる。
それがあるか、ないか。
魂の目的を行っているかどうか、それは一貫性かもしれない。
説明しなくても、何かその人らしく、その人を表すものとなっている。
いつも安定しているという意味ではなく、
新鮮さや不意打ちのような面白さもある、
でもその人らしい、ということ。
ファッション、仕事の仕方、提供しているもの、
メッセージ、言葉や態度・・・
自分がわからない、自分の使命が知りたいという人は、
自分のキーワードを客観的に、
主観的に拾い出してみればヒントが見えてくるのではないかな。
この「キーワードを探って書き出して、眺めてみる」と、
自分の提供しているものと自分が合っているのか？
そのイメージに合うやり方をしているのか？
自分が発信しているイメージと提供しているもの、
打ち出しているものが合っているのか？
誰に響くのか？
響く相手に合ったやり方、場所を選んでいるのか？
などがわかるのではないかな。