☆終わりと始まり。若冲観たら、情熱が沸き起こる

終わりと始まりを象徴するようなＧＷ。

包丁とまな板を手放し、

普段履きの靴が壊れた。
結婚して初めてのお正月にと買ったお茶碗に大きなヒビが入ってさようなら。

お気に入りだったパスケースとスマホケースが壊れて、さようなら。
使ってた期間はどれも全く違うのに。

いつも寝ると頭の下から外れて、

ほぼ使ってなかった枕たちを捨てた。

学生のときの私の感性を象徴する品を捨てた。

お気に入りのTシャツを雑巾にした。

未読メールを大量削除。

登録してたけど、読まなくなったメルマガやブログを解除。

見てもいい感情が湧かない写真データを削除。

すでに不要な書類を処分。

素敵なクラッチバッグをお土産にもらい、

新しい包丁とまな板をプレゼントしてもらった。

知りたかった情報をキャッチ。

メールマガジンやエネルギーメッセージを楽しみにしてくださる方の声が届いてきた。
壊れたり、手放したものには、なんだか未練もなく、
ただすがすがしいようなサッパリした気持ち。
肩の荷が下りたような、そんな気分。

気になってた場所を掃除して、スッキリ。
気になってたモノの手入れをして、スッキリ。

終わりを迎え、始まっていく。

やり切ってないこと、

やれること、

やりたいこと。

まだまだある。

山ほどある。

噂の若冲展を観に行ったら、すっごく感じた。

余力なんか残してる場合じゃないわ。

まだまだ、もっともっと！

できるうちにやらないで、

いつになったらやれるのかしら。

若冲みたいに飽くなき探求、追求、試行錯誤。

自分の命を魂を生きたい！

そして、そんな生き方を目指す人のためにもっともっと仕事をする！

若冲の世界、最高にイカしてた

お気に入りに囲まれて、
寿命が来たものはありがと
と、軽やかに手放す。

スッキリと。
軽やかに。
自分の魂が喜ぶ生き方。
そこに重さや生々しさはなくなっていくのかもしれない。