ハイヤーセルフを生きるためにこころと体を繋ぐ役割でもあるチャクラに関して勉強したり、ワークショップではハイヤーセルフを生きるためのツールをどうお教えしようと思っている最近、というか特に今年は情報が降りてきます。
例えば、瞑想などで「精神状態が深まりきった状態」をサンスクリット語で サマディ といいますが、これは ゾーン や フロー 状態とも関連していると思います。
心と肉体の部分の自分ではなく、ハイヤーセルフ、源、ワンネスの意識まで意識が広がっている状態。
肉体やこころの部分だけにフォーカスして生きていると、 個 を感じやすく、分離 や 相手との違い に目が行きがちになる人もいるでしょう。
そして、 “調子がいい時”、 または “一時的には(欲求が)満たされている状態” が終わると、どうしても満たされない何か を満たしたいという欲求や欲望が強くなるかもしれません。(日頃からワンネスや愛を感じて生きようとワークしていらっしゃる方はそれが小さいと思いますが)
満たされない何かというのはエネルギーブロック(潜在意識に入っている思い込み、パターン)からきています。
今ここで、エネルギーが減退している精神や肉体が病んでいる方は想像しないでください。
NETFLIXである番組を見ていて思ったのです。ある若くて綺麗な20代前半の女性が出ていました。エネルギーがみなぎっているのはわかります。が、彼女は両親の都合で施設で大人になるまで育ちました。赤ちゃんのころに親に虐待されていたからです。
彼女が10代のころ、生みの母親が電話で「お前を生んだのが間違いだった」など、ひどいことをいいます。
そういった、母親から電話で聞かされた言葉も、彼女にとっては新たな思い込みになっていきます。例えば、「私はここにいなくていい人間だ。私は誰からも必要とされていない、、、」など。
オーラの中にエネルギーが通る道路とかパイプがあるのをイメージしてください。エネルギーはブロックで前に進めない、抵抗を受けている状態になります。
そんな時、先ほどのエネルギーブロックをワークしていない人は依存に走るかもしれません。恋愛、お酒、買い物、、、または、 “有名になってとか偉くなって、必要とされるようになれなければいけない” などの執着にエネルギーを使ったり、とにかく、外側の物質世界にエネルギーを使おうとします。
それに対し、精神状態が深まりきったサマディ、ゾーン、:フロー状態では、肉体とこころという個のレベルという低い波動から高い波動にシフトしていて、愛、源、神聖なワンネスになりきっている状態。
その満たされた状態には、個人の欲求や欲望を満たす必要がなく、そのエネルギーは創造や愛のパワーとして表現されている状態。
完全にサレンダー状態。個人の心と身体はハイヤーセルフと一体化しているので、心と体がその中で抵抗することはありません。
勝とうとか、負けたら恥ずかしいとか、肉体とこころに支配されていないのです。
ハイヤーセルフを完全に信頼し、身をゆだねて、一体化、同化しているのです。
一つなのです。
肉体よりはるかに制限のない、最大限の可能性であるハイヤーセルフのエネルギーを肉体も含めて生きている時、ゾーンやフロー状態になれるのです。勝ち負けを気にせず、人と比べず、過去に生きていない状態の人は、今の瞬間とも一つとなり、今ここがすべて状態になっているのです。
時空を超えているので現在、過去、未来のリニアではなく、今がすべて状態です。
ハイヤーセルフに繋がっていることが長くなると思考も変わってきます。なぜかというと、叡智でもあるハイヤーセルフから瞬時に知恵を授けてくれるので、思考に入っていた情報も点が線になるようにつながっていくからです。
せっかくなら、最大限の可能性を生きたいものですね