セドナ旅行 こんな展開になるとは、、、パート6 完結編 | オーラから教えてもらえること

オーラから教えてもらえること

ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

パート5 からの続きです

 

お腹にいる時からサバイバルモードになっていたAさん。生まれてからも母親の育児放棄、暴力や暴言など安心して育つことができなかった環境の中で、数々のエネルギーブロックがあります。

 

エネルギーブロックというのは未解決の問題からの隠れた感情のエネルギーともいえます。封印されているエネルギーともいえるでしょう。エネルギーブロックは放っておくと、痛みや病気という形で現れることがあります!

 

未解決の問題とは、“思い込み”にも関係しています。例えば、Aさんの一つのエネルギーブロックは“私は存在自体が望まれていない”というようなことです。それは今回の旅でAさんは気づきました。この思込みの奥にある感情はAさんが感じてみないとわかりません。

 

こればかりは、単純に「不安、怒り、恥じ、、、」などとラベルで分けられるものではないのです。例えば、この三つの感情が入り混じったエネルギーの塊がお腹に入っていると想像してください。このエネルギーが動くときは何とも嫌な感情を経験するでしょうが、エネルギーは変化することができます。

 

エネルギーは性質的に消えることはありませんが、エネルギーは変化します。「不安、怒り、恥じ、、、」←これらのエネルギーがに変化してくれたらどうでしょう?

 

実はAさんのお母様(以下、Cさん)は数年前に痛みに耐えられずにご自身で亡くなられたのです。Cさんのお母様もCさんが5歳の時に自死されているのです。

 

Cさんにはたくさんのエネルギーのブロックが残ったままだったはずです。それは、12人兄弟の末っ子で、自分ひとりだけが養子に出された事実からはじまります。

 

Cさんだけが養子に出されたのは、裕福な家庭で育ってもらうためというのもあるでしょうが、再婚したCさんのお父様が選んだ再婚相手には三人の連れ子がいたのです。継母はCさんを育てたくなかったのかもしれませんし、(Cさんだけが12人+3人のなかで赤ちゃんだったのです)、Cさんの父親は兄弟の多すぎる環境よりは手をかけて育ててもらえると思ったのかもしれません。

 

ただ、Cさんは、養子にもらわれてから兄弟は一度も自分に連絡してこないなど、やはりずっと被害者意識だったそうです。また私は直感的に、Cさんは性的虐待のトラウマのようなものがあったのではないかと思い、Aさんに聞いてみると、養子にもらわれた家族には、すでにAさんより10歳から15歳年上の男の子たちがいて、その誰かにいたずらされたといっていたことがあるといいます。

 

Aさんの母親のCさんは、アルコール依存症で、トラウマを抱え、自分を愛せず、我が子も愛することが難しく、慢性的に苦しまれていたのだと思いますが、一生の中で一度もカウンセリングや精神科にかかったことがないといいます。Cさんがご主人を何度か本気で殺そうとして(フライパンで頭をたたいた話は書きましたね)もです。

 

Cさんが亡くなる数年前から全身が痛み、Cさんは朝から晩までご主人に「あれして、これして、、、、」とゆっくり睡眠をとることができなかったご主人(Aさんの父親)はいわれるがままにしていたといいます。そして、娘たちは、そんな父親の体を心配していたといいます。

 

エネルギーブロックは放っておくと痛みに変わるといわれています。Cさんは、たくさんの思い込みからくる様々なネガティブな感情を癒し、愛に変換することはできませんでした。

 

エネルギーブロックは間違った思い込みでもあるということは、私たちを本質、愛、ハイヤーセルフなどの一番高い意識にとどまることを妨げます。エネルギーブロックが潜在意識で放っておかれると、“愛そのものの新しい自分”で生きたくても、“望まれていない、恥じるべき、価値のない”と思い込んでいる“制限された古い自分”に戻ってしまうのです。

 

Aさんが、まだ見ようとしていないエネルギーブロックに向き合いたいと思う時が近い将来にくるといいですね。そういえば、数年前にAさんとB氏が日本に来たいというので、OKしたことがあったのですが、日本に来る前にAさんは婦人科にかかり、子宮に腫瘍があることがわかり、手術することになり、これなかったことがありました。

 

女性は、エネルギーブロックに向き合おうと思うことが抵抗なくできる人が多いのですが、残念なことに男性は現実逃避に走ってしまい、向き合わないことが多い気がしますショボーン

 

私ももっと勉強して、セッションに来られなくても、自分である程度ワークができるようなシステムを構築していきたいと思っています虹

 

余談; アメリカの友達やクライアントさんの中で私もリモデルしたいという話をよく聞くので、ちょっとした tip キラキラ

 

キッチンやお風呂場のタイルを変える時に、 bullnose (ブルノーズ) というものが必要になります。これを使わないとタイルと壁の境目がヘンになってしまいます。笑 

このブラックのブルノーズはメタル素材です。

 

 

このブルノーズはタイルをガラスタイル(glass) にしたので、ガラス素材です。こういうのも自分で選びます。ちなににこの斜めのタイルの並べ方は herringbone です。

 

 

最後にこのブルノーズはporcelain 素材です。↓の深い緑のガラスタイルは大工さん泣かせでした。イタリア製ですが、タイルの裏にグルーがくっついていて、一枚一枚はがさなくてはいけなかったそうです。買う時に私たちはそこまで気にしませんでしたが、そういうところも見た方がよかったのねと学びました。笑