先日メキシコ系アメリカ人の女性(以下、Aさん)のたいセッション(ワンマインドヒーリングとオーラリーディング)をしました。以前にセッションを受けられたメキシコ系アメリカ人の紹介です。
テキストで連絡が来たので、セッションの目的を簡単に教えて欲しいと書いたら、橋本病をはじめ、卵巣嚢腫、エネルギーがない、関節の痛み、など健康上の問題があるので、ヒーリングと友達が受けたオーラリーディングを受けたいということでした。
また、テキストには、祖母と弟が亡くなってからPTSDに苦しみ、鬱っぽくなったことが以前にあると書いてありました。
Aさんは亡くなられている人に会いたいとは書いていなかったものの、その人たちが現れる可能性はあるのと、彼女が来る前に亡くなられている人が私にコミュニケーションを取ってくる場合があるので、Aさんが来る前は私は終始できるだけ内観状態というか瞑想状態を保っていました
すると、私が瞑想をしている時と、メークをしている時、二度にわけて女性のエネルギーを感じ、その後、「マリア」という印象が来ました。
最初は「マリアってスパニッシュ系の名前でありがちなんだよなーーー」など思いながら、もしかしたらAさんのおばあ様かもしれないと思い、先入観を払拭して、内側を見ていると、やはり「マリア」という名前が印象としてやってきます
Aさんが家に来た時に寒気がゾーッとしたので(私にとっては亡くなった人が一緒にいるときのサイン)Aさんに「マリアってよくある名前だけど、天国にいる祖先でその名前の人いる?」ときくと、「それは祖母の名前です!」とAさん。
亡くなった弟さんも出てきてくれました。Aさんはカトリックなのでミディアムシップのことも良く知らないし、まさか私が彼女のおばあ様と弟さんとコンタクトがとれるとは思っていなかったのですごく驚いています。
もちろん、彼女は健康上の問題を解決したいという目的があったので、ミディアムシップだけで時間を使わずに、彼女にフォーカスしたセッションも時間内でしました。インナーチャイルドの思考とコーチングにしても「なるほど、あの自分はmy little girlなのね!」と今後どうインナーチャイルドに気づいて、その子を変えていくかについて、ある程度分かってもらえたようです。
Aさんは「ヒーリングとリーディングで身体が軽くなったわ!それにしても、予測していなかった天国の最愛の人たちとのコンタクト、ほんとにできてよかったわ!毎日ここに来たいわ!」と、とても喜んでくれました。
メキシコ系の女性の中には、パートナーや家族に尽くしすぎてボロボロになってしまう人たちがいます。また、不慮の事故で無くなられた弟さんのことに関しても、カトリックの人は基本的に亡くなったら神のもとへ還ると思われていると思います。
違う言い方をすれば輪廻転生のように、また生まれ変わり、違う人生を生きたり、やり直したい場合、やり直すことができるという発想がないかもしれないために、悲惨な亡くなり方をした時の解釈の仕方が違ってくるのだと思います。
Aさんは弟さんの死を消化しきれないでいたのです。ただ、今回、Aさんの予想外に天国の最愛の人たちを感じられて、亡くなったことが可哀そうで、納得いかなくて、何もできなかったことに底知れぬ罪悪感を感じていた状態からは少し変わられた感じはします。
また、Aさんが考えていたより弟さんは良い状態にあることを知り、ほっとしたようでした。
また、先日アメリカで遠隔でCLC(コンシャスライフコーチング)を受けられている方(以下、Bさん)が日本に帰省している時に、日本から遠隔でセッションをしました。
今までCLCの中に含まれているオーラリーディングの中で、そんなにミディアムシップを使うことはなかったのですが、今回は何人かの亡くなられている方々が予想外に登場されました。
しかも、本当はその回のセッションでは私はハイヤーセルフヒーリングを教える回であったにもかかわらず、それをすっかり忘れ、通常のオーラリーディングをしていたのです。
Bさんの天国にいるおじい様や叔父様など、Bさんのためのメッセージだけではなく、Bさんのお父様に対するメッセージやいとこたちへのメッセージもありました。また、ミディアムシップではとても大事な具体的なバリデーション(証明、確証となるもの)も教えてくれました。
バリデーションというのは、メッセージとは違い、天国にいる亡くなっている人の霊(スピリット)が「こないだあれしていたの見てたよ!あの時、一緒にいたんだよ!」と証拠となる情報を教えてくれるのです
例えば、私が受けとった映像の中に、Bさんのお子さんと馬が出てきたのですが、Bさんによると、実家に戻って写真を見ていると、Bさんのお子さんがBさんと馬に乗っている写真を見つけたので、アメリカに持って帰って家に飾ろう!と前日にお子さんと話していたことだったのです。
また、私の口から「大蛇」という言葉が出てきました。普段、私はヘビとかsnake という言葉は使いますが、「ダイジャ」という言葉はまず使わないし、見慣れないので、日本語ですが忘れていました。
Bさんに「大蛇ってあんまり馴染みがないと思うけど、大蛇って聞いて思い当たることがありますか?」というと、
「実は日本に帰省したからいとこの家にいったのですが、その時に私が選んだティーカップに“大蛇”が描かれていたんです。この模様なんだろうと、いとこと話していると、いとこが、“大蛇”じゃないかといったんです、、、」
こうやって、天国の祖先の皆さんは、Bさんが実家に帰省後、家族や親せきを訪れているところに一緒にいたよ!ということを教えてくれるのです。
Bさんと私は、この流れを作ってくださった天国にいる皆様の愛とパワーを感じたのと同時に、CLCは録画するので、それを家族の方々とシェアしてくださったBさんのご家族は大変喜ばれていらっしゃったそうです。win win でよかったです
余談: さて、家のリモデルはまだ終わりそうもなく、今暖炉のタイルとデザインを変えているところです。主人が出張でいなかったのでタイルはいろいろネットで調べましたが、実際に現物を見た方がいいので、homedepod のネットで見つけたものを実際に店頭に見に行き購入しました。
何枚買えばいいかは適当でしたが、今のところ残ったのは5枚。使わなかったのは返品できます。レシートを無くしていたらストアクレジットにしてくれます。
真ん中は幅が中途半端だったのでどうしようと悩んだ結果、大工さんが角度変えてみる?と、こうなりました 今はまだタイルの間にスペーサーが入っていますが、明日までには乾くので、グラウト作業をしたら暖炉は完成です。