9/11 、オクラホマ:テロで亡くなった時の記憶を持つ子供たち | オーラから教えてもらえること

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ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

あなたのお子さんが前世で亡くなったときの記憶を持って生まれてきたらどうしますか?しかもそれが、テロのような悲劇的な事件に巻き込まれて亡くなったとしたらです。アメリカのthe biography channelの番組の中に“The Ghost Inside My Child”があります。(前世の記憶を持つ子供たちのドキュメンタリー番組)オバケ

この番組のエピソードの一つで紹介された人たちの子供に、2001年にワールドトレードセンターで起きたテロ、9/11(ナインイレブン)で亡くなったときの記憶を持つ男の子、ケイドくんと1995年に起きた、オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件(Oklahoma City bombing)で亡くなった女の子、カーソンちゃんのお話があります。

ケイドくんは2004/12/28フロリダで生まれました。母親は妊娠できない身体だと思っていたところにできた子です。ケイドくんは、歩くことも話すことも何でも人より早く、人のことをじっと見る大人びた子だったそうです。男の子

彼が3歳のとき、自由の女神がある、高いビルで働いていたこと、そのビルから落ちて死んでいく姿を上から眺めていたことを話だします。また、飛行機を怖がったり、飛行機の行方を気にしたりするようになり、高いビルも怖がったり、飛行機やWTCのような高いビルの絵を描くようになりました。自分が死んだときの悪夢を見たときには尋常ではない泣き方をしたそうです。ガーン

自分の本当の名前はケイドではないので、名前を変えて欲しいとも言ったそうです。ある時母親がケイドくんの話をネットに書くと、同じ亡くなり方をした人がいるという回答をもらったそうです。それでも、被害者の家族に、「自分の子供はお宅のお子さんの生まれ変わりかもしれない」などということは、同じ母親として、伝えることができないでいるそうです。あせる

ケイドくんは前世の記憶を友達に話すと、「嘘つき」と彼と遊ばなくなるどころか、学校の先生もケイドくんを他の生徒を混乱させているとけむたがられたそうです。今はスポーツをはじめて、少しずつ学校にも馴染めるようになったそうですが、悪夢は見続けているそうです。亡くなってから約3年というはやさで生まれ変わっているケイドくんですが、両親は前世を生きるのではなく、はやくケイドくんとして生まれ変わって、生きていけるように願っているそうです。

さて、カーソンちゃんの場合は、オクラホマの事件が1995年、彼女が生まれたのは1999年ですから、約4年で生まれ変わっていることになります。早く生まれたかったのか、カーソンちゃんは病院に行く前に自宅で生まれ、泣きもしなかったそうです。5歳のときに、母親がキッチンで洗い物をしているのき時に絵を描いていたカーソンちゃんが、母親に「オクラホマ、、、良い人そうに見えて酷い人のこと覚えてる?」と聞いたそうです。そして自分がビルのどこにいて、どうやって亡くなったかを、母親に描いて説明してくれたそうです。目

カーソンちゃんは、前世の母親や家族を恋しがり、前世の母親を本当のお母さんだといったときには、今世の母親である自分としては、ショックだったそうです。それでも12歳のときにオクラホマに連れて行ってあげて、事件が起きたビルの跡地を訪れたときには、まだ前世の家族が恋しいけど、もう悲しくはないといっています。音譜

どちらにしても、悲劇的な亡くなり方を覚えている二人には悪夢やその時の記憶から逃れられないものとして残っているようですが、それも魂の選択でしょうし、それを人々にテレビを通して伝えることは、生まれ変わりがあることを生き証人として伝えてくれているというお役目もあるのだと思いました。虹

この番組の動画はこちらからも見れます。日本語訳はないのと、一人目の男の子の紹介は私はしていません。(一人目のジェイムスくんのお話は、第二次世界大戦のときに亡くなったときのお話で、前にザ世界仰天ニュースの番組で紹介されていたので見た方も多いと思います)


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