なぜ私はカウンセラーになったのか?

について書いてみます。


まずは私自身に

カウンセリングが必要な時期が

あったのです。


私の症状は 摂食障害 でした。


過食 や 拒食 を 長い間繰り返していました。

過食嘔吐はできないタイプで

拒食でガリガリに痩せたこともありましたが

過食してちょっぴり太っていたこともあります。

周囲に心配されないようにと

ほとんどは標示的な体型でした。




そのずっと前、

子供の頃から

なぜだかわからないけれど

生きづらさを感じていて

食べ物で感情を麻痺させることを

意図的にでなく

いつからかするようになっていました。


今ふりかえると「孤独」を感じる時に

そうなっていたようです。



当時は

どうして自分はそんなことをするのか

わからず

自分で自分をコントロールできない感じが

子供ごころに不安でたまらなかったのですが

誰にも秘密のことでした。


18 歳をすぎる頃から

派手な症状は無いものの

症状をコントロールできない感覚が

大きくなり

生きづらさや不安感も

年々大きくなっていきました。


学校はそれなりに過ごしましたが

仕事や人間関係で行き詰まり

そのうち自分の病と

向き合わざる得ない状況に

なりました。


つづく