こんにちは!



妖精といえば、森や水辺など自然の中にいると思いますよね。







10数年前から20年位前の話しです。


私は霊的なものばかり見ていて、妖精は見ていなかった頃です。


東京の地下鉄の中でその子はいました。


私はシートに座っていました。

大勢の人が乗っています。

左隣が空き

20代位の男性が座りました。


すると、私の左の腿に何かがいるのが分かりました。

でも何も見えません。


けれども、優しく、可愛らしく、小さい存在なのは分かりました。

「あ、妖精だ✨」

嬉しくなって撫でてみようと思いましたが、勿論感触などなく

存在を堪能するだけでした。


でも、なぜ、ここに妖精がいるのか不思議でなりませんでした。

結構人が乗っていて、妖精は嫌うのではと

思ったからです。


タイミング的には男の人にくっついてきた様に思います。


もしそうなのであれば、男の人が降りるか

自分が降りた時点で妖精と離れる事になります。


そうこうしているうちに、男の人が立ち上がり降りて行きました。


妖精は

居なくなっていました。


やはり、あの男の人に付いていた様です。


降り際どの様な顔や雰囲気の人なのか興味があり見てみると、

普通の今風の(当時のね)、カッコイイ感じの人でした。


妖精って、電車の中にもいるんだ。

(条件付きでしょうがね)

この男の人が大好きな妖精だったんだな。


「へー   なるほどね」

と、思った出来事の話しでした。