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先日、映画館で「信長協奏曲」を観ました
そして、BSで「ALWAYS 続 3丁目の夕日」を観ました
どちらも、日本の過去の時代が舞台です
信長の時代。。。私の過去生は日本人ではなかったと思いますが、以前ブログでお伝えしたことがある私の先祖が戦国時代に武士だったので、その時代に触れると先祖のことを思います
ALWAYSでは、昭和30年代の東京に暮らす人々の姿が描かれていますが、私の子供の頃と重なり、懐かしい場面が満載です
映画やドラマなどを観ている時、その中に入り込んだような感覚になることがありますが、そのような時はα波やθ波がでていて、ヒプノセラピーの時と似た状態です
ヒプノでは、必要に応じて自分の過去生や今生の過去を再体験することもありますし、あらゆる場面に登場する自分以外の方々の気持ちを感じることもできます
信長協奏曲を観ながら、同じ時代を生きた先祖の気持ちが伝わってきて、「大おじいちゃん(祖父、曾祖父。。。そのず~と前すぎて、呼び方がわからないので、私の中ではそう呼んでいます f^_^; )、お疲れ様だったね~」という思いが湧いてきました。
ALWAYSでは、「幼児期退行」状態になりました
ここで、少し「幼児期退行」について御説明タイム。。。
ヒプノセラピーのセッションでは、その時一番必要な状態になりますが、自分の中の存在であるインナーチャイルドやハイヤーセルフやサブパーソナリティなどに出逢い「統合」する場合と、過去生を含む過去の記憶を思い出して再体験する「退行」があります
幼児期退行は文字通り子供の頃を再体験します
インナーチャイルドとの違いは、インナーチャイルドは自分の中に存在する自分の一部ですが、幼児期退行で出てくるのは子供時代の自分で、実際の記憶、体験したものです
子供時代に体験したことによる観念や思い込みがインナーチャイルドに大きな影響を与えているので、インナーチャイルドが子供時代の自分の姿ででてくることもあります
ALWAYSの時代背景は、私の子供の頃の町並みや人々の暮らしぶりを思い出させてくれて、観ながら、
忘れていた当時のご近所の方々や、紙芝居のおじさん、幼なじみと遊んだ路地などを思い出し、涙が溢れてきました (゚ーÅ)
今回放送されたのは、ALWAYSの続編でしたが、その後の作品にALWAYSの1964年版があります。
以前、テレビ放映された時に観ましたが、1964年というと東京オリンピックのあった年で、作品の中にもオリンピックに関する場面がでてくるんですが、私は当時家族でオリンピックを観に行った記憶があり、その時のこともスッゴく懐かしく思い出して、親への感謝の気持ちなども感じながら、幼児期退行状態でした
映画やドラマを観ながら、どなたでもこのようにヒプノセラピー状態になることがありますから、泣くことで浄化したり、感情を感じて、何か気付くことを受け取ったり解放したりしてみてくださいね
潜在意識のお掃除ができて、ヒプノのセッション後のような、サッパリした気分になるかもしれません
戦国時代や昭和30年代。。。それぞれの時代と現代。。。どちらが良いとか良くないということではなく、いつの時代もその時ならではの暮らしの知恵や文化があります
そして、どの時代に生きていても、その状況の中で、一人一人が一生懸命生きています。。。命、人生、魂って、尊いですね
そして、いつの時代の映画の中にも、実際の生活の中にも、空には太陽と月が存在しています
自然界の恵みは有り難いですね
そうそう、今日は満月です
ずーっとずーっと昔から月は、私達の御先祖の人生、私達の過去生の一生を空から見守ってくださってました。そして、みんな、月を見て(感じて)一生を過ごしました
今生の私達も、子供時代から月を見ながら(感じながら)今日まで生きてきました
月を感じながら瞑想状態(や催眠状態=ヒプノセラピーの状態)になると、忘れていた過去生や子供時代を思い出すかもしれません
また、お気に入りの映画の録画やDVDを御覧になりながら、ゆったりした時間を過ごされてみてくださいね
夜なら、映画を観ながらヒプノセラピー状態になって、そのまま睡眠(催眠ではなく)状態になって朝まで寝てもOKかな。。。ヒプノセラピー状態の時の眠りは質が良いので、目覚めたときはきっとスッキリだと思います
最後まで御覧くださってどうもありがとうございました。
m(u_u)m