先日



歌手 藤圭子さんが



マンションから 飛び降り自殺しました!



ファンだったので 凄い衝撃でショックでした(>_<)



藤圭子さんは1979年代 圭子の夢は夜ひらく♪ など



大ヒットを飛ばして 大スターになり



宇多田ヒカルさんの お母さんでも有名





自殺の 原因は いろいろな説が流れていますが



正確にはまだ 分かっていません



鬱だったとも言われています





ここで ちょっと 考えてみたいと思います



タイトルに書いた通り



人は何故? 自殺してしまうのでしょうか?



鬱の人は 世の中 たくさんいます



うつになる原因も 人それぞれです



人間関係 仕事 失恋 会社倒産 いじめ 怪我 病気 お金の問題 等々



数え上げたらきりがありませんが



でも みんな 自殺するわけではありません



うつと言う名称も医療上つけた名前で

深い悩みと言った方が意味的には分かりやすいかと思いますが・・・





私は 現在セラピストですが



過去に  仕事や人間関係、 怪我の後遺症など 悩んで



何度か 深刻に自殺を考えたことがあります





最終的に 思いとどまりましたが・・・





今になってみると



自分自身の体験と



セラピストとしての経験から言えることですが



最終的に 自殺をするかしないかは





本人が



生きていた方が楽か?



死んでしまった方が楽か?



天秤にかけます!



それも 何回もかけます!



期間は 人それぞれです



何年もかけてる場合もあれば



数日間という場合もあります





そして 最終的に 生きてるより



死んだ方がまし(楽)と



結論が 出たとき 自殺するのです



結論が出た後の行動は早いです!



そして確実に死ねる方法を選びます!





大事なことは



何度も天秤にかけてる間



まわりの人が気づく場合も 気づかない場合もあります



あと その状態になると本人は



精神的に 底なし沼 に 落ちた状態になります



自力では なかなか 抜けられません



誰か 引き上げてくれる人が必要です





現在の日本ですと





引き上げてくれる人はいるでしょうか?



家族?



友人?



先輩?



学生でしたら 先生?



病院だったら 心療内科(ほとんど投薬)?



いのちの電話?







海で 溺れてる人を助けられる



ライフセーバーがいます



溺れてる人を一般の人が 助けると 非常に危険な場合があります



ライフセーバーは



訓練や 経験を積んだ 海で溺れた人を助けるプロです

(職業で無い場合も多いですが・・・)



自殺を 考えてる人



人生で溺れかかってる 人にも(年齢に関係なく)



自殺者が毎年3万人を超える日本では





人生のライフセーバーのプロが必要な時代ではないでしょうか?