こんにちは。
当ブログの発信者であり
クリスタルヒーラーの
雨宮利枝と申します。
ここでは私の自己紹介を
させていただきます。
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1970年東京生まれ、神奈川育ち。
今ふり返ると、
おそらく私もＨＳＰ（繊細さん）
だったのだと思います。
何かと傷つきやすく生きづらい
家族関係のトラウマを
いくつも抱えた子どもでした。
また10代前半で大切な恩人を
早すぎる死で失い、
これをきっかけにウツ状態を
経験したりもしました。
10代最後の歳、
留学先のアメリカで。
ある日図書館で勉強していた私は、
ビジネス専攻だったにも関わらず
突然
「人の心を癒す人になりたい！」
という稲妻のような閃きに
貫かれました。
その瞬間
自分でもワケが分からないまま、
図書館のデスクに突っ伏して
声を出さずに号泣したのを覚えています。
しかし、
せっかくこんな分かりやすい
啓示のような閃きを体験したのに、
「今は学校の勉強が優先だから
この留学が終わってから考えよう」
と、ほっぽらかしていました。
そして帰国後はすっかり忘れて
別の仕事に就いていました。
癒しなんて一つも学ばずに。
すると、ある日を境に
突然ノイローゼになりました。
イヤでも心の癒しと向き合う世界に
「いい加減に気づかんか～！」
と投げ込まれたようでした。
そんなわけで20代後半は
元々あったウツ傾向に加えて
ノイローゼに悩むツライ日々を
過ごしました。
この病みを契機に、30歳直前の春、
心理学かヒーリングのどちらかを
学ぼうと決意しました。
「このままある程度回復しても、
同じ生き方を続けていたら
きっとウツやノイローゼが再発する。
生き方自体を変えなければ」
と思ったのです。
心理学の学校とヒーリングスクール、
両校のパンフレットを並べて
どちらにしようかと
腕組みして考えた日のことは
昨日のことのように思い出せます。
当時はまだスピリチュアルが
オカルトと呼ばれていた時代で（笑）
社会的信頼のある仕事につながるのは
心理学だろうと考え、
ヒーリングスクールのパンフレットは
本棚の奥深くにしまい込み、
心理学の学校の門を叩きました。
10年くらい心理学を学んでから
スピリチュアルを学ぶのもアリだなと
思っていました。
自分を癒すためと思って
学び始めましたが、
これが人生最大の
ターニングポイントになろうとは。
人生って本当に
予想がつかないものですね。
学校では伝統的な心理学や
精神分析学、行動療法、催眠療法、
心理カウンセリング（来談者中心療法）、
ＮＬＰやゲシュタルト療法、
家族療法などを学びました。
トレーニングの過程で私自身も
たくさんのカウンセリングや
いくつもの心理療法を受けました。
それは自分を理解し、許し、
苦しかった過去を手放すことで
今がこんなにもラクになり
自分を好きになれるのだと
確信できたプロセスでした。
そしてその後、
晴れて心理カウンセラーに。
また心理カウンセラーを
養成する講師として、
大勢の生徒さん達に
心理カウンセリングや心理療法を
お教えするようにもなりました。
そのころはもう
スピリチュアルのことは忘れて、
心理学とカウンセリングの
面白さにのめり込んでいました。
しかしその後、
数人のクライエントさんたちとの
セッションの中で
霊的な現象を体験したり、
クライエントさんたちから発せられる
エネルギーの波動を体感したりなど、
「人の本質は霊（魂）であり、
私たちはエネルギーの塊なんだ！」
と実感するような出来事が
起こるようになりました。
そうした現象に惹かれ、
エネルギーについて学びたいと考えて
最初に出逢ったのが
クリスタルヒーリングです。
心理学を始めてちょうど10年目のことでした。
これ以降、
さらにヒーリングの可能性を探求すべく
シータヒーリングやヴォイスヒーリングを
学びました。
またトラウマ体験後の怖れや緊張を
身体から振動によって解放する
ＴＲＥⓇ（トラウマ解放エクササイズ）の
プラクティショナーにもなりました。
現在、当サロンのセッションでは
これらのメリットを組み合わせた
完全オーダーメイドのヒーリングを
ご提供しています。
「癒し」に関わる仕事を始めてから24年。
当初考えていた「病を治す」という視点は、
「癒しとは、もともと神聖な
ありのままの自分に戻ることである」
という理解へと変わりました。
幸せに生きるために必要なものは
一人ひとりの中にすでにあります。
それらを活かし表現することを妨げる、
ブロックとなっている抑圧された
生命エネルギーを解放すること。
そしてありのままの豊かな自分を
歓びとともに生きることこそが
癒しの目的であると考えています。
ご縁ある方が心の傷を癒すことで
本来のイキイキとしたあり方を取り戻し、
すでにお持ちのたくさんの
ギフト（才能・素質）を活かして
自由に軽やかに生きること。
そしてその結果として
心からの望みを叶えながら
充実した人生を歩まれること。
それをサポートすることが
私の活動の目的です。
長い文章を
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
どうぞよろしくお願い致します。
雨宮 利枝