と、『中秋の名月』ネタより早く食欲をテーマにしてしまいました。
何を食べても美味しい季節になりましたが、3日おきにダイエットを誓っている(^^;; のに、しかもちゃんと食事をした後なのに、間食がやめられません
….( ̄◇ ̄;)
いくら食べても満足できない。
なにか物足りず口寂しい😞
なぜ?
どうして?
どうしちゃったのかな?
歳のせい、と言ってしまえばそれまでだけど、増える皮下脂肪が目に見えて増えてるとなるとのんびりしてられない。
そこでちょっと自分の心を俯瞰して見ました。
満腹なのに口寂しい
↓ ↓ ↓
なにか足りない?
↓ ↓ ↓
欠乏感
何が欠乏してる?
II II II
エネルギー‼️
最近の生活を振り返って見ました。
ひょんな事から始めた
ブティックの販売員のアルバイト
実はその商店街が
セール期間に入り、長い日で9時間、普通でも8時間勤務でした。
普通にお勤めしていた時は10時間、11時間、徹夜仕事でも休めばどうにでもなっていたのだけど、それは大好きな仕事だったから。
このアルバイトはとても環境に恵まれてるとはいえ、望んで選んだわけではなく、いわば何も選択せず、成り行き任せに引き受けてしまったのでした。
そして、ルーティンワークでもある占いや落書き、演奏が思うようにできなくなっていました。
体力的にも、精神的にも、したい事を意識の底に沈ませて、目の前の任務を淡々とこなしていたのです。
もちろん、販売のお仕事は慣れないけれど楽しく、1日があっという間に過ぎていたのですが、そこが人のめんどくさくとも面白いところ。
『〇〇をやりたいよー』
『〇〇に行きたいよー』
『仲間と遊びたいよー』
『楽器を鳴らしたいよー』
心の欲望を思い出しすらしていませんでした。
欲望は心の種です。
日々、少しづつでもお水や光を当ててあげないと枯れていってしまいます。
本来、充分あったはずのエネルギーをすり減らしていたのです。
それが欠乏。
目の前の仕事に気を取られていたから、
心の種の『お水〜❗️光〜❗️』の
心の声は現実まで届かなかったのです。
そして、望みの中の渇望感だけが潜在的に食欲を刺激していたのでした。
だからいくら食べても満足感が得られるわけでなく。。。
満足できないからさらに食べたくなる。
心の、欲望の、イリュージョンでした。
仕事が一息ついた今、やっと気づくことができました。
ラクガキも演奏も、いつも何気なくやっていましたが、とっても幸せな気持ちでやっていたのですね。
これからはルーティンワークでも趣味でも
『ああ、幸せだ❣️』と幸福感をちゃんと感じながらやって行こうと思います。
そうすれば、それがなくなった時、きっと瞬時に気づけるし、気づいたら思考が味方になって代替え行動はコントロール可能になりますね。
食欲の秋、ですがちょっと食べ過ぎちゃうな、と感じたら是非、心の幸せに思いを馳せて見てくださいね。