そんなこともお伝えしている講座を、こっそりと名古屋にて対面でさせていただいています。
その講座には、自分の経験を活かしてカウンセラーという仕事をしたいという方もいらっしゃいます。
わたしは、
"カンタンにできる仕事はない"
"最初から楽して稼げるものはない"
と思っているのですが、
(かといって、難しく考えろ というわけではなく、"仕事というのは頭を使うよ" "仕事には永遠に工夫がつきものじゃない?" いう意味)
この先活動をしていきたい場合、まずは
どんなカウンセラーになりたいのか
という軸をある程度明確にすることがとても大切だと思っています。
それは、活動をしていけば、必ずつまづく出来事が起きるからです。
このサイト、めちゃ共感〜!と思いながら読んだよ☺︎
で、そのようなとき、
落ち込んで我を見失ったり、なんのため?という初心をどうしても忘れてしまい、動けなくなる。
動けなくなったら本末転倒、
ここで廃業する個人の方も多いかも。
だから、
どんなカウンセラーになりたいのか
を先に決めるのは重要。
ここを明確にしておけば目的に戻れるから、また立ち上がって動けるようになる。
ブレるムダな時間を減らし、自分にさっさと戻れるようになるのってとても大切。
個人事業は誰も助けてくれない、動かなければ食べていけないから、止まっている時間はできるだけ短い方がいい。
そのための軸をつくった方がいいとわたしは思う。
親のことで悩んでいる自分自身を見て、自分を取り戻す
というのも同じだね!
会社というものには理念がある。
それは、
ブレたときに戻るため、
ううん、ブレないように、社員一丸となって、ここへ進むよ と意識をともにし、方角を定めるための会社の指針。
それを自分の中にちゃんともっておくのは、
どこかに所属するわけではない、個人というスタイルで仕事をする上では特に大切なことではなかろうか。
しかしこれはカウンセラーに限ったことではなく、みなさんも同じこと。
どんな人生を送りたいのか
がないと、進む方向が見えない。
お金もそうだし、結婚もそう。
どんな人生を送りたいのか
何が(どんな価値観)大切なのか
という価値観を明確にしていなければ、
どこにお金というものをかけたいのか、かけたらいいのか、どんな相手を選んだらいいのかわからない。
比べる対象でもない相手と比べて無駄に落ち込んだり、何が欲しいのかわからないのにムダに動いている人の多いこと。
自分の価値観、大切なものは何かがわからないと、お金の使い方は下手になる。
お金だけじゃなく、時間の使い方も、恋人の選択の仕方も、親や子どもとの関わりも、様々な判断も下手になる。
本当にほしい物がわかってないのだから、
お金を使うこと=満たされること
ではなくなる。
だから、
お金を使うこと
=搾取されること
=よくないこと、悪
となる。
わたしがずっとそうだった笑
満たされないから浪費しすぎてしまったり、お金を使った後の後悔が絶えなかったり、本当にほしい物が出てきたときに手元にお金がなくて困ったり、
未来に不安を感じてばかりで、どうしたらいいかという対策を打つ行動に出づらくなったりして、結局いつも自分を不安にさせ続けることになっていることに気づかなかったり。
マンツーマンコースでも、一つ一つ問題が解決していくと、お金についての相談がやはり出てくる方が多いけど、
自分を見つめてるわけだから、とてもいい傾向!
そうそう、
わたしは割とyoutubeをいろいろと見ているのですが、夏の終わりから友人が教えてくれたお金についての動画を見る習慣がふえました。
その方も、
「お金持ちになりたいなら、価値観マップをまず作ろう」
と言っている。
とても恥ずかしいのですが、20代のときのわたしはお金がなさすぎてなさすぎて、手っ取り早くお金が手に入る方法ばかり探していた浅はかな人間でした…
でも、自分と見つめ合うことを30から始めて、心を鍛えてきたおかげか、今ではこの
・価値観を明確にする
・どんな人生を送りたいのかからまず考える
という考えに心から納得できるし、これが最も大切だってわかった。
毒親とか生きづらさで悩んでいてもこれは同じ。
心に力がなければ、何学んでもムダかもね
って本当に思う。
だから、しっかり見つめてきてよかったなぁって思います。
あなたはいかがですか?
自分が大切にしている価値観やどんな人生を送りたいかについて明確ですか?
こういう思いがあるからここにはお金をかける
と明確ですか?
わたしもより磨きをかけたいです☺︎
話は戻りますが、
どんなカウンセラーになりたいのか
が決まれば、
・セッションの持っていき方
・クライアントの話をどう聞くか
・告知の仕方
が決まるもの。
ここから、
・セッションの持っていき方
・クライアントの話をどう聞くか
・告知の仕方
を考えている人と、
ただセッションをすることだけ
を考えている人とでは、
セッションの質が変わるのは当然のことながら、クライアントの満足度にも影響がでます。
このことを理解した上で、
・日々の学び
・ご自身のセッションの振り返り
・セッション力の向上
を図っていますか?
あなたの在り方、
あなたとあなた自身との関係性
が、
・あなたとクライアントとの関係性、
・あなたのクライアント自身の変容(変化、成長)
に最も変化を与えるということを、しっかりとつかんでいますか?
わたし自身は、優しく聴き、甘いことを言うだけの、"好かれる" カウンセラーを目指しておらず、
ときに嫌われる勇気をもって、クライアントとの関係性からタイミングを見て、クライアントを心底信じた上で、
聞きたくないとクライアントが思うであろうことを伝えることもします。
昔はこれがなかなかできなかった。
嫌われるのが怖かったから。
でもそれはただの自分可愛さだった。
クライアントの人生のためか?
というと違っていたな と思う。
あなたは、どんなカウンセラーになりたい?
自分が思う、理想のカウンセラー像に近づく努力、行動を、日々追い求めたいですね😊
だってこの仕事は、最高だから!