毒親に悩んでいる方・実母のことを「嫌い、憎い」と思ってしまう方のためのカウンセラー 加藤菜々です^^
私はずっとカウンセラーになりたいと思っていました。
名古屋市内にあるスクールのカウンセラー資格も、そのスクールのインストラクター資格も(インストは難しくて落ちるで有名。最近は受かりやすいというウワサ)とりました。
他にも、親業を受けたり、他の団体さんの単発講座に出たり、テレビで有名なぢんさんの心屋で初級セミナーにも参加しましたし、西尾和美先生のリプロセスリトリートも受けました。
本もたくさん読みました。
でも・・・、
いくら勉強しても、いつになったらカウンセラーって言っていいのかわからなかった。
常に「まだまだ!」って自分を追い詰めてたのか、ネットでは心理系のスクール探しをしょっちゅうしてたし、「私・・・、どれだけお金をかけて、どこまで学べば、私は気がすむんだろう・・・?」って思ったこともあった。
でも、「まだ足りない!こんなんじゃ人を救えない!」って、本気で思ってたから、いつもいつも、いろんな講座を探してた。
その一方、自分の内面と向き合っては、アダルトチルドレンを抜け出せないことや、自分に自信が持てないあまりに、夫に依存し、3ヶ月に1回のペースでやってき続ける、自己嫌悪感と戦っていました。
どれだけ自分と向き合っても、やっぱり自信が持てなかった。
自分のことを認めるっていう、自己肯定感が、あまりにも低すぎた。
自信ってどうやったらもてるのか、まずわからない。
自己肯定感の高め方だって、私は分からない。
本を読んでも、ネットで見ても、誰かのブログを読んでも、やっぱりわからない、響かない。
1年くらい前から、「もうお金を出して、プロのカウンセラーに話を聞いてもらった方がいいんじゃないか」って、ずっとずっとずっと、思ってた。
でも、お金を払ってまでしなくても、自分でなんとかしようと思いとどめた。
でも、また苦しくなってループにはまる・・・
そんなのをずっと、繰り返してた・・・
ここを乗り越えないと、カウンセラーなんてなれない、癒されていない人間が、人を癒せるわけがないと、思ってた。
自分に自信がないから、自分を認められないから、自己肯定感が低いから、心理の学びも、いつも上を上を目指して、目指しすぎるくらい目指して・・・
でも、結局、自分のことが認められないから、誰かに「もういいんじゃない?」って言われたって響かないし、いつまでたっても納得できるところまでいけない。
上へつながる階段の先はいつも雲があって、納得できる頂上なんて見えなかった・・・
私はずっと、「完璧になるまで続けなきゃ」「完璧にならないといけない」と思い込んでた。
完璧主義・・・
友達にも言われたことあるなぁ・・・
ACの特徴だよね(涙)
読んでくれてありがとう^^