「6月に宮崎でコンクールがあります。」
師匠から連絡があって。
最近、詩吟の練習にも全然行けてない状態で
どうしようか迷ったけど、
「今の状況だからこそ挑戦してみよう」と もう1人の自分が
また返事してしまったぁ・・・
いつも、返事してしまってからドタバタ…
ひとまず今日の夜、コンクールの
吟の音とりの練習へ・・・
コンクールの吟題をもらって
佐久間象山の「漫吟」。
いつものごとく、漢字ばかりで意味がわからなかったけど、
意味を読んでなんだか感動ーー
凄く力を貰える吟で
今の自分に凄く重なる吟でもあって。
練習に来て良かったぁ。
自分も頑張ろう
佐久間象山さん・・・
全く知らなかったけど、凄く気になる存在になったかも
『 漫 吟 』 佐久間 象山
謗る者は汝の謗るに任す
嗤う者は汝の嗤うに任せん
天公本より我を知る
他人の知るをもとめず
----------------------------
そしる者は何とでも言うがよい。
わらう者は勝手に笑うがよい。
自分は自分の信念に従って行動するのみ、
他人の中傷など気にしない。
天は自分を知ってくれている。
区々たる人間の知ってくれることを望みはしない。