今回は3回にわたって六芒星の古都についてお伝えしていきます。
この星を国旗の中に取り入れている国も多いですよね。
六芒星は、正三角形と逆正三角形が重なり合った形をしており、
三角形の外側の各先端を結ぶと正六角形(ヘキサゴン)となっています。
六芒星を作る逆三角形▽は「霊的レベル」の世界を表すと言われています。
六芒星の一部を形成している逆三角形は、上辺を天(宇宙・霊的世界)と捉えると、
下にある地球に向けて影響を及ぼすかのように先端が伸びています。
このことから、逆三角形は「霊的レベル(人でいうと精神)」の世界を表しているといえますね。
霊的レベルとは、
目に見えない世界
心や精神・魂
5次元以上の世界
宇宙意識
潜在意識
神の世界
などと共通の意味合いもあり、それぞれと言い換えることができるかもしれません。
図形に逆三角形が組み込まれているということは、
霊的レベルの世界の重要性を表しています。
地球という3次元の世界で生きる上で、目には見えない
「心・精神・宇宙意識・スピリチュアル意識」が大切だということです。
六芒星を作る正三角形△は「物質レベル」の世界を表す
六芒星の一部である正三角形は、2次元の平面上では
「安定」のために最も理想的な形です。底辺は地に足がついている
(グラウンディングしている)ことから、「物質レベル(人でいうと肉体)」の世界を表しているといえます。
物質レベルとは、
目に見えるもの
手で触れられるもの
3次元以下の世界
地面・大地
顕在意識
身体・肉体
などのことで、住まい、衣類、食べ物、お金などもすべて物質です。
この三角形は、肉体の健康や生きていくために
必要なモノ(あるいはお金も)の重要性を意味しています。
逆三角形と三角形が重なることは、火と水、男性と女性、天と地、
光と影、陰と陽、受動と能動などを象徴します。
「表裏一体のもの同士」が調和・融合するという深い意味につながるということです。