教育は今日いく
校長をしていた10年間、3校で常に職員室に貼っていました。
そして先生方にもいつも話していた内容なのです。
一見すると、なんか語呂合わせのような感じで、「これ何?」と思う人もおられるでしょう。
この内容は真意は、こうです。
一例を挙げると、あるクラスで何か子ども同士のトラブルがあった。
きちんと解決しないままに自宅に帰らせたとします。
子どもは親に話して、それどういうことと、疑問や憤りをもって、
親は、学校に抗議の電話をすることになります。これはまさしく苦情です。
そうした場合、とかく先生は「後で電話しようと思っていたのですが…」
から始まって終始、弁解・言い訳にすることになるのです。
プライドの高い先生方は、自分の保身も手伝って。
保護者からすると、うちの子どもを先生は大事にしてくれていないと、
信頼がなくなってしまうのです。当たり前の成り行きです。
しかし、先生が子どもが帰宅するか否や、保護者に電話をして、
内容を話し、まだ解決していないことがあれば「ここまではこう対応して解決しました、
しかし、まだはっきりしないところがあるので、
これからまた聞き取りをして対応し、また連絡させていただきます。」と、
話すと、説明で終わらせてしまうことができるのです。
保護者もこの先生は、うちの子どものことをよく考えてくれる信頼出来るよい先生だと。
つまり、早期に発見し対応することで、言い訳に終始するか、説明で話が終わり、
尚かつ、信頼が増すかどうか雲泥の差が生じることになるのです。
この話は、教育現場だけでなく、社会人生活を送る上でもとても大切な事です。
「言い訳と説明」皆さんが似たような状況になった時、
早期発見、早期対応、初期対応を徹底してください。
早期発見、早期対応、初期対応の重要性を示しているのです。







