こんにちは~スタミナ一家ですメラメラ

 

我が家がアメブロを始めたきっかけが

四国八十八か所巡りの記録を残すためだったんですが、

 

それを書いてしまうともう書くものがなくなってしまう…ガーン

という恐怖からなかなか書けずにいますダウン

まさに本末転倒ですね笑

 

重たい腰をあげ、少しずつ紹介していきます~。

 

我が家は、時間がかかっても

1巡目は「順打ち(1番⇒88番)」することに決めていますグッ

さらには小さい子供がいるので、

区切り打ち&マイカー巡礼で…。

 

 

 

 

第1番札所 竺和山 一乗院 霊山寺
(じくわざん いちじょういん りょうぜんじ)

 


 

徳島県鳴門市にあります。

最寄り駅はJR高徳線坂東駅で、徒歩10分ほどです。

駐車場は割と広めです。

 

1番ということで、お寺の横に「門前一番街」があります。

寺にも売店があり、この2つの店舗で遍路用品全てそろいます。

 

戦利品!

他にも輪袈裟などもほしいと思ったのですが、

既に購入金額16000円超え!

ということで、どうしても必要なもののみこちらで購入しましたチョキ

 

いざ、巡礼!

山門の前で一礼して入ります。

 

霊山寺の開基は天平年間(729-49年)と言われており、

815年には弘法大師が霊場を開こうと当地に訪れたという言い伝えがあります。

37日間の修行の後、

ここの光景が天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が説法をしていた情景と似ていると感じ、

ここを「竺和山・霊山寺」と名付けたそうです。

 

本尊は 釈迦如来

建築物としては、1582年に堂塔が全焼し復興されます。

しかし、1891年の火災で本堂と多宝塔以外は焼失。

現在の堂塔は近年再建されたものということです。

 

 

山門をくぐると、まず右側に大池があり、鯉が泳いでいるのが見えます。

 

橋を渡り、左手には多宝塔

応永年間(1394〜1428)の建造で、五智如来像が祀られています。

 

中は砂利道、そして木々が生い茂っているので、

夏でしたが気持ち涼みながら境内を廻ることができます。

 

さらに奥に進むと、本堂が見えてきます。

一番札所というだけあって、中の道順なども丁寧に示されています。

ここで焼香、ろうそくを灯し、納札。

 

中に入ると、薄暗いのですが天井に灯籠がたくさんぶら下がっていて

とても幻想的な雰囲気でした。

椅子もたくさんあったので、落ち着いてお参りができます。

 

お賽銭を入れ、お経を奉納します。

 

本堂前のろうそく

 

大師堂に向かう道に、小池がありました。

よーく見ると、小さな阿弥陀如来が坐しています。

 

大師堂でも納札と読経を行い、終了!!

 

最後は納経所にて、白衣とご朱印帳にご朱印を頂きます。

 

さらに、こちらで御影と結願カードが授与されます。

 

この結願カードは、弘法大師生誕1250年記念事業の一環で、

令和4年6月15日~令和6年12月31日のみ配布されるとのこと。

 

全部集めるのはもう難しいかも…でもできるだけ集めます!!

 

 

 

最寄宿はこちら下矢印