Q:座浴後に起こりうる
体調の変化について教えてください。
蓄積された毒素や老廃物が除去される過程で
体内のエナジーの移動や
バランスのとれた健康体に
戻そうとることにより様々な反応が
一時的に起こる場合があります。
(※個人差あり)
現在症状がある部分
過去に痛めた部位や弱ってた箇所
などにも感じる場合もあります。
これらの反応は
自身の持つ疾病を知る手段にもなりますし
反応が強いほど効果は高まるので
反応がある方は続けての使用をオススメします。
これらの反応は1-3日、長くても
1週間ほどで自然に治まってきます。
反応がひどい場合には、
低めの温度で座浴タイムを短めに
設定されることをオススメします。
Han ViViのお客様で特に多い症状は
頭痛・発熱→毒素や重金属による血液循環障害
下痢→胃腸や大腸に老廃物
気怠い→肝機能低下
目ヤニ・痰・鼻水・尿・便・経血・おりもの
の色・粘度・量・匂い・・等も
気をつけてチェックしてくださるよう
お伝えしています。
瞑眩反応について
いくつかの症状をあげてみましたので
参考までにご覧になってくださいませ。
●━●━●━●━●━●━●━●━●━●━●
●胃
吐き気・胸やけ・ムカムカ
●腸
腹痛・下痢・便秘・ガスがたまる
●肝
体の痒み・疲労と眠気
GOT/GPT一時的上昇
※肝硬変 血便・血の塊
●肺 咳・痰・喉の痛み
※慢性気管支炎 口内乾燥・嘔吐
●腎臓
体が浮腫み・足がしびれ・小便が近くなる
●皮膚
水虫・湿疹
(アレルギー/アトピー/にきび一時的に悪化)
●血液循環障害
肩の痛み・手足のしびれ・頭痛・発熱
鼻血・無気力感・一時的な血圧上昇
●生理痛生理不順
痛みがひどく感じる・腹部や腰部の痛み
●酸性体質
全身が気怠く重い・眠気・ガスが多く出る
●薬物過多服用
蕁麻疹・発疹
●神経痛・関節炎
痛みのあった個所が悪化したように感じる
●糖尿病
無力感・疲労感・血糖尿糖値一時的上昇
●子宮疾患
下血・高熱・鈍痛・食欲減退
●蓄膿症
鼻づまり・鼻水増加・粘度のある黄色い鼻水
●痛風
一時的な痛み増加
※Wikipediaより
漢方、鍼 では瞑眩反応"と呼ばれる。治療過程において頻繁に起きることなので、事前に説明がされることが多い。
慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、溜まっていた老廃物が血液中に流れること等が要因として考えられる。だるさや眠気、ほてり等を感じるケースが多い。眠気が生じると不眠症が治ったと勘違いしてしまうことがある。他、発熱、下痢、発疹、咳などに現れることもある。また、老廃物が尿として排出されるため、その色が濃くなったりする。その他にも、主訴となる症状が一過的にぶり返したかのように見える場合もある。
瞑眩は、東洋医学の瞑眩(「めんけん」または「めんげん」)という漢方用語が元になった言葉と考えられている。この瞑眩という言葉は中国古典『四書五経』のうちの『書経』にもみられる。
漢方薬の厳密な定義に従うと、瞑眩が発生するのは多く、であり、症状が現れた後、長くても1~3日で収まる。漢方では患者の体質(証)を判断してから調剤を行う
などのご相談は
090-5010-0933
hwangjin.japan@gmail.com