先週、九州国立博物館に行って来ました
九博は福岡市内ではなく太宰府市にあるんですよ
太宰府天満宮からエスカレーターと動く歩道で直結してます
伊藤若冲(じゃくちゅう)の『動植綵絵(どうしょくさいえ)』が来てるのです
わーい
若冲さんのニワトリだ~
チラシの一部を拡大してみました☆
ニワトリ ニワトリ
と 思って出かけたのですが
他の動物や植物の愛情たっぷりの絵にも
キュンキュンハア~ン
以前、岩合光昭さんの写真展に行った時も
大パネルの猫たちが もう~かわいくてかわいくて
心臓がキュウ~っとなり 心拍数が上がったことがあって
「これが萌え死ぬってやつか~」
と思ったことがあるのですが、それに近い(笑)
そもそもは京都のお寺さんへ寄進する
「釈迦三尊像を荘厳するため(宮内庁のHPより)」に
描かれた花鳥図だそうですから、なるほど~って感じです。
慈悲というか慈愛というか 生きとし生けるもの皆平等 みたいな
期間中、展示品の入れ替えがあるそうです。
若冲さんの他の作品も見てみたいな~
自動ドアのガラスに龍がいっぱい
ショップで少しお買い物をして博物館を後にしました。
最寄り駅へは天満宮の敷地を通ります
本殿はすぐそこですが
時間も気になりましたし、ついで詣りは失礼かな~と迷ってたら
ドドンっ
門の前でご祈祷の太鼓が鳴り始めました
ひゃっ 寄ってけってこと
心の中でご無礼をお許しいただき、門をくぐらせていただきました
神社はちょっと苦手なところがあるんですが
太宰府天満宮は昔から大丈夫だったんですよね~
「うそみくじ」を引いてみました
鷽(うそ)っていう鳥がいるんですって
ウソジャナイヨ(小声)
余談ですが
私は以前、ヒプノセラピーを受けた時に
博多・大宰府を守る武人だったことがあるんですフフフ
まあ、ヒプノは見たいものを見るのだそうですし
100%同じ魂が生まれ変わるのではないそうなので
見えたものにこだわりはないのですが
(そもそもほんとに前世かどうかわかんないし)
何度か戦う人が出てきたことがあるんですよ
この時は
団子鼻に太い眉毛、落ちくぼんだ大きな目の濃い顔の老人で
最初、中央アジアかペルシャあたりの人かな?と思ったのですが
あれ?大宰府の人だ と だんだんわかってきて
詳細は省きますが、けっこういろいろ見えたことがありました
でも
顔については少々引っかかっていて
なんなんだ あの濃い顔は
と腑に落ちてなかったのです
それから少し経った ある日
テレビで博多華丸さんの顔を見て
あーっ
と納得
そうそう こんな感じの顔だった~
大吉さんもちょっと日本人離れしてる感じのお顔ですよね
戦で追われた渡来人というわけではなくても
九州北部は民間レベル(笑)で古代から交流が盛んで
大陸や半島から渡ってきた人もけっこう住んでたっぽい
先祖返りかも(実は親御さんは福岡出身じゃなかったりして)
そういえば、長崎市に住んでた頃
「島(壱岐・対馬かな?)の人は先祖返りして瞳が緑色の人がおるもんね~」
という 地元民の会話を思い出しました
(真偽のほどはわかりません)
太宰府天満宮のお詣りの後、
大野城市のヒプノセラピスト、Rie先生にお会いしました
ちなみに大野城ってのもそもそもは古代の山城の名前なんですよ
(ヒプノセラピーを受けた時の話はコチラ)
実は私、こういう物が作れまして(実物はきれいなまんまるです)
5角形と6角形の組み合わせの球体
12㎜玉水晶を90個使ってます☆彡
下の6角形の台座も手作りです
コロコロかわいいし、キラキラきれいだし 石も好きなので作るのはとても楽しいです
とても器用なかたなので 作り方を教えてくれる講師がいることもお伝えしましたが
私が作ったものがいい、と言っていただいて テレッ
お送りするのも心配だし 持って行っちゃおうってことに
お会いするいい理由ができました
超久しぶり~
先月28日、不動明王のご縁日で護摩焚きに参加した日に作成
すばらしい浄化を感じたお参りで とてもよいタイミングでした
さすがRie先生 ブラボー
とても喜んでいただけて、過分な代金までいただいて
おいしいランチをご馳走になりました
この御恩はいつか必ず
ありがとうございました
帰宅後、博物館のショップで見つけたこれに
「観音力カード」を購入したときのプレゼントのカードを入れて、飾ってみました
風鎮代わりに天然石を下げてみました
メッセージを貼るところもピッタリ
やったー
(観音力カードが届いた時の話はコチラ)
それと もう一つ こんな物もゲット
「光」の文字の落款(らっかん)印
なんだか 幸先(さいさき)いいぞ~
何に使おうかな~