7年目に入った「クロッツやわらか湯たんぽ たまご型タイプ」
冬は毎日愛用中。
ウェットスーツの素材でできているので肌に優しく触れ、お湯を載せているような感覚でぬくぬく温まります。
寝る前にポコポコお湯を沸かして、湯たんぽを用意する時間が好きなんですよね〜
この冬は足首の内側に当てて温まったら、下腹部に移動してそのまま寝るようにしています。
寝返りでいつの間にか外れていますが(笑)
内臓が集まっているお腹が温まると、全身を巡る血液もあったかくなるので、手足の指先もポカポカで気持ちよく朝までぐっすりです。
子どもの頃からお腹が弱かった私。
以前、野口整体の先生に施術していただいた際、「お腹を冷やさないようにしなさい。」「血流を良くすることをしてください。」とアドバイスをいただきました。
チネイザンや按腹をしているセラピスト仲間のお話を聞いていると、お腹を温めることやお腹のマッサージがいかに大切かということに気付かされます。
自分がそうなんですが、指先が冷える人はお腹が冷えているのかもしれません。
栄養の消化、吸収、排泄をしている内臓は生きていく上で欠かせない臓器なので、体温が低下した際には、まずは臓器を温めようと優先的に血流が集まり、その結果、抹消にある手や足の指は冷えると言われています。
そして、東洋医学では五行と内臓、感情が対応していると考えます。
「病は気から」と言われますが、お腹には色々なネガティブな感情が溜まりやすいところでもあるんですよね。
今までお腹のマッサージをしたことはなかったのですが、昨年末より、朝晩、アーユルヴェーダのセサミオイルを使ったアビアンガ(セルフマッサージ)を続けていて、主に3点(頭頂、耳、足)、それ以外にもお臍の周りを時計回りにマッサージしています。
そして湯たんぽをお腹に載せて温めています。(寝巻きのズボンの間に挟んでいます。)
免疫細胞の約7割は腸にあると言われていますので、冬の冷えによる風邪やインフルエンザ、免疫性疾患、更年期など自律神経系の不調を防ぐためにお腹は冷やさないようにしたいものです。
湯たんぽを使って温めるのは誰でも簡単にできるから良いですね。
冷え性や更年期の不快な症状でお悩みの方におすすめです。
「湯たんぽ療法」を提唱しているお医者さんもいらっしゃいます。
ご参考までに載せておきます。
https://www.dr-madarame.com/other/pdf/2013_10_1.pdf
「湯たんぽで加熱すべき身体部位」
お読みいただきありがとうございました