神様のカルテを観てきました!

私の感想・・・
一言で言えば、新人だった頃や人の命の最後を看取らせていただいていた時のことをすごく思い出して、初心を思い出してもらった感じでした。

がんの末期や、死が近づいている方たちに正面から向かい合い、時にはDrに「何とかして下さい!!」と食って掛かったり、仲良くなった患者さんの最後に涙したり、もちろん回復された患者さんとは共に喜び合いました。

どうにもならない思いや状況を笑顔で隠して患者さんと関わったり、まだまだ若輩者の私に家族には言えない悩みや弱音を私に出して下さって、なんと言葉もかけて良いかもわからなかった頃、それでも一生懸命に患者さんと関わっていました。

カルテを書くことよりも、患者さんのところへ行って一緒に過ごすことを主にしていました。

仲良くなった患者さんが亡くなるのが辛くて、今度は生命の誕生に向き合いたいと助産師になりました。

おめでたい場と思っていたら、小さな命の最後を看取らなければいけなかったり、この世に亡くなった状態で生まれた赤ちゃん。
最先端の医療のもとで生まれたたった400グラムの赤ちゃん、生きるか死ぬかの状況で毎日冷ヒヤヒヤしていました。

整体師となっても、やはり患者さんの死と向き合うことになることがあります。


ひらめき電球ただどの仕事をとっても、大切なことは、


ベル患者さんとまっすぐ向き合うこと
ベル今の自分ができることを患者さんにさせていただくこと
ベル一人一人の最後まで責任をもつこと
ベル患者さんの心も身体も癒されるようなケアをさせていただくこと

そんなことを心に深く感じさせていただいた映画でした。

病院で働いていなくても、整体を通してご縁を頂いた患者さんは私にとっては一生お世話させていただく心づもりです。
出産に立ち会わせていただいた方も、子供が大きくなったり、次のお子様ができたりと、変化してくると、その場を共にさせていただいていることにとても感謝せずにはいられません。

映画をきっかけにちょっぴり真面目なお話をさせていただいちゃいました。
人の心に感動をもたらしてくれる映画は素晴らしいですね!


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