ひまわりを撮っていたら
蝶々が飛んできたので
ちょっと撮ってみました。
とはいえ蝶々というのは
花から花へ
すぐに飛んでいってしまうので
なかなか落ち着いて
撮れなかったりするんですよね。
ならばいっその事、
飛んでるところを撮ってしまえと
飛んでる蝶々を撮ることに。
運良くつがい(？)の蝶々が撮れました。
今回飛んでる蝶を撮るのは初めてで
多少苦戦しましたが、
試してみた撮り方は二通りです。
(主に一眼レフや
ミラーレス向けの説明です。)
まず1つ目は飛んでいる蝶々を
カメラで追いかけて撮る方法。
この時のポイントとしては
オートフォーカスをコンティニュアスAF
(シャッターボタン半押しで
ピントを合わせ続けるモード)にして、
フォーカスエリアは固定にする。
ど真ん中でも良いし、
三分割法などを意識するなら
それに合った場所に固定。
(上の写真は右上辺り)
またフォーカスエリアは
1点ではなく数点に設定。
フォーカスエリアは
オートに設定しても良いと思いますが、
蝶々を上手いこと補足できるかは
蝶々との距離や
カメラの性能にもよると思うので
最初は固定しておくのが無難です。
後はカメラで飛んでいる蝶々を
フォーカスエリア内に入るように追って
ひたすら連写です。
ただやはり蝶々の動きは読みづらく
動きも早いので
この方法は最初は難しいかもしれません。
では2つ目にもう少し簡単な方法を。
止まっている蝶々が
飛ぶ瞬間を狙う方法です。
これはもうそのままですが、
止まっている蝶々に
ピントを合わせておき、飛んだ瞬間に
シャッターを切れば良いだけです。
これなら構図を決めておけますし、
特に難しいことはないと思います。
なるべく蝶々にピントが合うように
レンズを絞って被写界深度を
深めにしておくと良いでしょう。
ただこれも蝶々が
どこに飛んでいくかは分からないので、
運任せ的なところはあります(笑)
飛んだ！と思った瞬間に
連写するようにしてくださいね。
飛んでいる蝶々に
ピントが来ている写真が撮れた時の
喜びはひとしおですよ(笑)
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