撮影の依頼をいただいた時に
「すごく緊張しています」と
言われる方は少なくありません。
 
自分は撮る側なので
つい忘れてしまいますが
そりゃあ緊張しますよね(笑)
 
でもその緊張とても分かります。
 
以前も書いたことがありますが、
私は昔パニック障害や社交不安障害を
患っていたことがありまして、
人に会うのはもちろんのこと
親友と呼べる人達に会うのですら
かなり大変だった時期が数年あります。
 
そんな私が今となっては
会ったこともない人のところへ行って
写真を撮ってるんだから
人生というのは面白いもんです。
 
話は脱線しましたが、
そんな時期に実践して効果を感じた
緊張を緩める3つの方法をご紹介。
撮影が緊張する方にもおすすめです。
 

①あくびで緊張を緩める
 
これはパナシアというメソッドで
緊張する状況をイメージしながら、
または緊張している実際の現場で
大きく口をあけて、
あくびが出るのを待つという方法です。
(オエッっとなる人もいます)
 
人というのは緊張すると
みぞおち辺りを中心に
身体が固くなるのですが、
あくびをすることでそれが緩まり、
結果として緊張も緩んできます。
あくびには脳をぼーっとさせる
効果もあります。
 
また脳は身体が緩むことで
「この状況は緊張する必要がないんだ」
と認識するので、
その状況で緊張しにくくなります。
 
まずは緊張する状況をイメージして
大きく口をあけながら
あくびが出るのを待ってください。
あくびが出たら何回も
繰り返すのが良いです。

ボロボロ涙が出るぐらいやってください。

回数をこなした方が効果的なので

できれば当日までやってくださいね。

 
それでも当日は
少なからず緊張すると思いますが
緊張に対して必要以上に
身体が反応しないので
ずっと楽ですよ。
 
ちなみにこの方法の応用として、
寝るときに布団の中に入ったら
これまた大きく口を開けて
あくびを何回もしてみてください。
すごくリラックスして熟睡できますよ。
 

②会う人の中に入る
想像をしてみる
 
え?どういうこと?って感じですよね(笑)

例えば私に撮られることに緊張する人は
町野健に乗り移る想像をして、
 
「町野健のところに自分が来て
自分を撮っている・・・」
 
そんな想像をしてみてください。
 
この視点に立つと、
そんなに緊張することでもないような
気がしてきませんか?
(してこなかったらすみません:笑)
 
実際にあなたがしている仕事で
お客さんが緊張していたら
「そんなに緊張しなくても良いのに・・・」
って思いますよね。
 
人前で話すことが苦手な人なら
観客の一人になったつもりで
話している自分を眺めるという感じです。
 
その視点を思い出すのが
緊張を緩める秘訣です。
 
 
③本当は楽しいことなんだ
ということを思い出す
 
これは緊張を緩めるというか
捉え方を変えるということですが、
人は緊張しているときほど
楽しむことを忘れているものです。
 
緊張しないようにしようとか、
うまくやろうとか、
そんなことばっかり考えていると
楽しむことはできません。
 
落ち着いてよく考えてみてください。
 
どんなことでも
楽しもうと思えば楽しめるんです。
 
プロに写真を撮ってもらうなんて
そうそうありません。
 
だからこそ緊張するとも言えますが
だからこそいつもと違う経験を
することを楽しんでほしいと思います。

撮られるの楽しみ~♪という
気分のフリをしたり(これ大事)、
口に出して言ってみるのも良いですよ。

それでも緊張が緩まなかったとしても
心配しなくて良いです。
私がちゃんとお撮りするので
大いに緊張してきてください(笑)
 
 
 

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