☆★☆~関東三大稲荷の一つ 白笹稲荷神社 清楚でスッキリ、透明感のある神社~☆★☆
関東三大稲荷神社といわれてる~茨城の笠間稲荷神社、王子の装束稲荷神社、秦野の白笹稲荷神社。秦野駅を出て20分程トコトコ歩いて白笹稲荷神社に行ってきました。秦野は古代大和豪族秦氏ゆかりの地であるといい、『風土記』によると稲荷信仰を広めたのも秦氏、秦公(はたのきみ)が山城国に「伊奈利」を際祀したことに始まるといわれているらしいです。
御祭神: 宇迦御魂命(うかみのみたまのみこと)・大宮売命(おおみやめのみこと)猿田彦命(さるたひこのみこと)
とっても清楚な感じで、スッキリとした気で満たされたところでした。清らかさで満ちた雰囲気の境内。お稲荷さんの稲荷大神の御神名は「宇迦御魂命」、稲作・農業の神様。食物をつかさどる神様ということから、食べる物、着る物、住む家をはじめ生活全般をお守りくださる神様。みんなが幸せになりますように~心を込めてお祈りしてきました♬
お稲荷さんといえば「キツネ」、神様のお使いである狐。入り口にいらっしゃいました。飛んでいる狐さん、座っている狐さん。
みんな神様からのお使い、お勤めをされているんですね!
神奈川県秦野市今泉1089番地 ☎0463(81)0256
☆★☆~日本の夜を護る神社、出雲の日御碕神社(ひのみさき)~☆★☆
~日本の夜を護る~美しき権現造りの日御碕神社~
出雲大社から日御碕方面に綺麗な景色の海岸線を車で20分くらい走ると、左手に朱色に塗られた社殿が見えてきます。出雲大社の神迎え祭の際に、いつも先にお参りしていた日御碕神社。荘厳な雰囲気と静けさがかもしだすなんともいえないエネルギーが素晴らしいです。
出雲地方には珍しい朱色に塗られた社殿。三代将軍徳川家光公が10年の歳月を費やしての建てられたといわれているこの社殿。
由緒によると伊勢神宮が昼を守る神宮で、この日御碕が夜を護る神宮だそうです。
みんなでお参り
楼門をくぐって、正面に「日沈宮」。
右手階段の上に、「神の宮」が鎮座。
上ノ本社「神の宮」祭神は素盞嗚尊とその娘達である三女神。
下ノ本社「日沈宮」祭神は天照大神とその息子達である五神。
素盞嗚尊が天照大神を見下ろしている構図になっています。
圧倒される権現造り。両社殿とも内陣の壁装飾は極彩色で華麗で荘厳な趣がします。
韓国新社
稲荷社参道
この緑に囲まれた自然の中の参道がすばらしいです。何とも言えない空気感。何度来てもここが一番好きです。
鳩さんとまっていました
お稲荷さんの祠
【日御碕神社】(出雲國神仏霊場 第20番)
島根県出雲市大社町日御碕455
JR出雲駅からバスで45分、出雲大社からバスで20分
☆★☆~逞しさ、凛々しさのエネルギーいっぱいの☆須佐神社☆~★☆☆
★☆★~凛々しく逞しさであふれる須佐神社~☆★☆
島根県中部を南北に流れる神戸川の支流須佐川のほとりに鎮座する須佐神社。出雲市駅から南に車で40分くらい走った山間部にあります。
『出雲国風土記』に須佐之男命が各地を開拓した後当地に来て「この国は小さい国だがよい国だ。自分の名前は岩木ではなく土地につけよう」と言って「須佐」と命名し、自らの御魂を鎮めたと記されています。ここ須佐神社は唯一須佐之男命の御魂を祀る神社で、祭神はほかに稲田比売命(いなたひめのみと)、足摩槌命(あしなづちのみこと)、手摩槌命(てなづちのみこと)とヤマタノオロチ退治に登場する四神が祀られています。ご利益は良縁・子孫繁栄・家内安全・諸障退散など。
社殿の後ろには樹齢1200年ほどと推定される大杉。
この地を守るかのように立っています。幹周りは6メートル、樹高は24メートル余りのまれに見る巨木で、幹から大地へと這う見事な根には生命の源のような力強さを感じます。
正面に立つと、エネルギーの流れもハッキリわかるほどのパワーでした1200年もの長い間、ここに立ち、栄枯盛衰の歴史を見てきた大杉。天を仰ぐように木を見上げると、威厳と風格が何とも言えない感じでものすごいパワーがでていました。地響がするようなパワー、さすがです。
不思議な霊験があるといわれているパワースポット。
所在地
島根県出雲市佐田町宮内730
TEL 0853-84-0605