いつもありがとうございます、サロン花水木のたかはしともこです
昨日のことですが、お友達がサロンに寄ってくれました。
彼女は大地を慈しむ活動をしています。
大地は私たちの足元を支える存在。
私たちはつい当たり前のこととしてその存在の偉大さを忘れてしまいますが、それは当たり前でなくて有り難い存在。
お友達が持ってきてくれた資料を見てみると。
なんだかとても大変なことが私たちが住むところで起きそうなんです。
それは
「持続可能なエネルギー」と称される風力発電所の設置の動き。
この「持続可能」という言葉についつい「安心安全」をイメージするけど。
なんだかそうではなさそう。
この大掛かりな事業を請負う会社はなんと一つだけ。
その会社を調べてみたら、
とてもフレッシュな若い方たちが写っていたけど。
自分たちの会社が何をするのか、
何に加担するのか、
わかっているのかしら?
なぜ、こんなことをおこすのか?
わかっているのかしら?
(個人の感想です)
私たちは争うのは選びたくはないね、
平和で今まで守られてきた自然を次の世代に残していきたいね、
と願うだけ。
お友達が庭で元気よく育つローズマリーの枝を見て言いました。
「風が吹いて揺れる枝は摘んでもよくて、
風の流れを見て少しずつ摘んでみたらいいらしいです🌿
風が全部教えてくれるようです🌿
そして、枝を折る場所も植物自体が教えてくれます」
そう言って風に揺れる枝を軽やかに折ってくれました。
オリーブの木も伸びてきてて、その枝の扱いに悩んでいたのですが、風に揺れるオリーブの枝を
何ヶ所か剪定したら、木自体が軽くなってのか上に伸びたように見えました🌿
剪定した枝は短く切って株元に置いたり
お友達にプレゼントしました🌿
サロンにもオリーブの枝を生けました🌿
風が吹いてきて枝が揺れるのが気持ちよさそう。
自然はちゃんと在るべき姿を知っていて
伸びすぎたところは台風のような大風でその部分を剪定しているのだそう。
私たちは随分とそのサインを見分ける能力を失ってきているけれど。
でも、一部の方はそれがわかっていて、
細々と、でも、綿々とそれを伝えている。
知らなくても良いかもしれないけど、
知っているともっと大地と仲良くなれる方法をほんの少し教えてもらいました。
これから少しずつお友達から教えてもらいたいと思いました🌿
そして、当たり前の今のこの景色が
ずっとこのまま壊されることのないようにと願います。
ありがとうございます
明日もご機嫌さまで🌈