Narumiです
間が空いてしまいましたが
かつて甲状腺ガンになった時の振り返りや、
yogaと私の関係について綴っています。
甲状腺ガンであることがわかり
感情の浮き沈みをとことん味わった上で
yogaの学びを続けるためにも
甲状腺の部分切除手術に臨むことにした私
健康な方でも、いかなる方も
普段から日々の生活を送る中で
朝目覚めてから夜寝るまで
選択の連続であること
これはもう避けようがありませんよね
この時の私の場合は
自然治癒力を高めて民間療法的なことをするのか
手術をするのか
腫瘍を切除するかしないか
するけど今なのか、それとも何年か後なのか
まずそんなところからです。
出産の時に2人とも帝王切開だったことから
手術は体験していたけど
それとこれとはまた訳が違う
そしてついに手術をする❗️と腹を括った後にも
病院側からいろいろ提示されるわけです。
いろんな説明書と承諾書が。
(もちろんこれは病院側としての
責任なんだということは理解できます。)
その中の一つが
手術の説明の中で
危険性や合併症についての記載。
これは手術を受けた方は誰しも経験ありますよね
危険性については
頸動脈、頸静脈損傷による大量出血🩸
頸動脈の血栓が脳に飛び脳梗塞を起こす可能性あり🧠
合併症については
顔面、咽喉頭浮腫
乳びの漏出
頸部、上肢の運動障害、半回神経麻痺、
肩の痛み、痺れ、ツッパリ感
薬剤による障害→薬疹、肝機能障害など
意味がわかりにくい言葉と
最悪に最悪の事態を想定した症状や事態が
より怖さを際立たせます
どれも怖いけど
中でも私にとって一番怖かったフレーズが
先生の一言
声帯が傷つき
声を失うかもしれません
ひゃーーーーー
怖すぎる
せっかく手術すると決めたにもかかわらず
またビビるわけです
選択に選択を重ねても
まだまだお試しがやってきます。
優劣や上下や軽い重いなどはないとしても
私よりもっともっと重篤で
手術に臨もうとされた方のこういう場面はどのようなものだったのか
そしてご家族は
想像を絶するものがあります。
そこでまた自分との対話が始まります。
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続きます