【寄付のご報告】〜能登半島地震被災支援チャリティ〜タイムオブザマンスダイアリー
「宗教とカルト集団及び宗教二世について」というテーマでブログを書き始めたのが、偶然にも昨年の母の日でした。
今年も母の日を迎えて、一年もこのテーマで書き続けてきたのだなと、なんだかシミジミしてみたりしています。
そして、私自身が幼い頃の母の日とは真逆の幸せな母の日を迎えながら、ずいぶんと時が流れたことを実感しています。
宗教二世の問題は多岐にわたって根の深いものがありますが、自分の望まない環境で生きるしかないことや、望まない考え方や信念を植え付けられること、望まない生き方を強いられること、精神的肉体的虐待などは、宗教二世でなくとも、経験のある方は意外に多いのではないでしょうか。
望んではいなくても、子どもの時期に慣れ親しんでしまった信念やクセは、イヤなのに懐かしさを感じて離れがたいものになったりもします。イヤだ、嫌いだ、絶対に認めない、あんな風にはならないと拒絶し続けていればいるほど、同じ轍を踏み続けることになります。
人は良い悪いに関わらず、自分が反応するものを自分の人生に呼び込み続けます。
宗教は嫌いだと思えば宗教がつきまとい
理不尽に怒りを感じれば理不尽がつきまとい
貧乏はイヤだと思えばお金の問題がつきまとうのです。
安心して楽しく幸せな人生を送るために大切なことは、全知全能の神のために生きることでもなけれは、親や誰かのために生きることでもありません。
自分が自分として生きることを喜び、自分が嬉しいことや楽しいこと、満たされることや幸せなことに注目して反応していくことで、喜びや楽しみ、豊かさや幸せを自分の人生に呼び込むことができるのです。
しかし、そのためには強い心を育む必要があります。弱い心に挫かれてしまえば、人は簡単に神や組織、会社や国、親や配偶者、誰かや何かに寄りかかろうとし、事あるごとにそのせいにして、自分の目の前にある大切なものから逃げてしまいます。
強い心を育むのは愛です。
愛のないところに真の強さは育ちません。
宗教二世であってもなくても、どうかかけがえのない自分を愛して下さい。
そして、自分を愛するように周りの人を愛してください。
愛しているのに苦悩がつきまとい問題が絶えないと感じるならば、それは愛ではないことに気づきましょう。
愛を心の中心に抱きながら、自分も人も愛して大切にしながら生きるとき、初めて自分の人生が始まるのだと私は思います。
「宗教とカルト集団及び宗教二世について」のブログは今回をもちまして完結とさせていただきます。
1年間、お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
「宗教とカルト集団及び宗教二世について①」はこちらから↓
https://ameblo.jp/healing-laqua/entry-12802943371.html
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