ヒーリングライアーを通して知り合った方々が、チャリティーカレンダーを販売なさるそうです。
以下転載させていだきます。



☆タオライアーズ・手作りエンジェルズ企画☆
チャリティーカレンダーのご案内(*^^*)☆
板倉知恵リトグラフ作品集・カレンダー2014
 《共に響き合うために・・・》
「タオライアーズ」から生まれた小さなグループ「手作りエンジェルズ」は、木工やいろいろな手作りが大好きな仲間の集まりで、みなさんの生活の中でちょっとほっこりするような手作り品を企画・制作しています。
この冬、手作りエンジェルズでは2014年に向けて、チャリティーカレンダーを制作いたしました。
 題材になっている素敵な作品のデータを無償でお貸しくださったのは、リトグラフ作家の板倉知恵さん。優しいママさんでもあり、芸術家であり、手作りでライアーも制作する私たちのお仲間です。
彼女の柔らかな色合いの作品にはライアーが題材とされているものも多くあり、見ていると不思議な響きが聴こえてくるよう・・・
今回はその中から7点を使用させて頂きました。優しい音色がみなさまの新年を優しく彩ってくれますように祈りをこめて、ひとつひとつ手作業でまとめました。
なお、このカレンダーの収益は制作経費を差し引いた全額を岩手県野田村の「のだ千年の松グループ」の行う、津波から村を守る防潮林の苗を購入する資金として寄付させて頂くことになりました。
大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか・・・。
「だらすこ工房」「くる美人」「のだ千年の松」についてはこちらをお読みください↓
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昭和8年の大津波のあと、岩手県の野田村では村を守るために昭和10年から3年をかけて、村民の手で約一万本の黒松が防潮林として植えられましが、平成の今、昭和8年の大津波を語ってくれる人はごく僅かになりました。
その黒松は2011年3月11日、東日本大震災の津波で、村を守ってほとんどが倒れ、いまでは数えるだけになってしまいました。。。そして、千年に一度の大災害といわれた東日本大震災・・・それも少しずつ過去のものになろうとしている今、「逞しく生きる被災者の姿まで過去にしたくない!」「千年後も語られる何かを残したい」「千年後の子供たちを震災や大津波から守るために・・・」
そんな思いで「のだ千年の松プロジェクト」は始まりました。
 被災者を中心として立ち上がった「だらすこ工房」では、村を守りながら倒れた黒松を使って様々な商品を作っています。
「くる美人」は先人が植えてくれた胡桃を使って被災者と一緒にくるみを加工しています。震災の記憶と、復興してゆく被災地の姿を伝えるための商品で、どちらも先人の力を借りてのスタートです。
 元に戻る「復興」ではなく、新しく興す「新興」。新しく生まれる野田村がこの地で育つ子供たちが震災を踏み越えて生きる人々の力強い後姿に励まされる、そんな美しい里になれることを願いながら、信じながら、このプロジェクトを続けられればと考えています。「のだ千年の松グループ」では2017年に完成予定の防波堤の内側に予定されている、防潮林の苗木の購入を行うために、サポーターを募集しております。皆様のご協力をお願い致します。
 だらすこ工房ウェブサイト:http://www.darasuko.com/
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チャリティーカレンダ《共に響き合うために》は、どこにいても私たちの心が共に響き合えるように、そして木々地球とと響き合えるように、そして一緒に未来の子供たちを守れますように・・・
いろんな意味がこめられています。
私たちのライアーも、先人が大切に育んでくれた木から生まれました。私たちが関わったことが苗木を通して未来まで残り、子供たちを守る力となり、少しでも大切な地球にも贈り物ができるなら・・本当に嬉しく思います。
カレンダーはすぐ掛けられる壁掛けホルダーつき(全て手作業のため数に限りがございます)は1000円からのお好きな金額で。
ホルダー無し(上部をホッチキスで留めてありますので、クリップではさんで掛けたり、フレームなどに入れてお使いいただけます)は500円から1000円位までのお好きな金額で。。。ご賛同いただける方やお問い合わせはメッセージをお願い致しますm(_ _)m☆

板倉さんの作品が紹介されている記事がございましたので、作品にご興味のある方はこちらをご覧ください。
http://asachio.at.webry.info/201210/article_22.html
http://choccconet.tamaliver.jp/e316934.html