桧垣のうたと清原元輔 | 愛と感謝を虹の光にのせて

 

 

 

 

 

白川の底の水ひて

塵たたむ

時にぞ君を

思い忘れん

 

(意訳)

白川の水が枯れてそこに塵がつもるような

ことがありましたらあなたのことを忘れましょう

ですがそんなことはないでしょうから

私はあなたのことを一生忘れることはないでしょう

 

 

平安時代の女流歌人桧垣の井戸が蓮台寺にあります。

井戸から水を汲んでは金峰山の岩戸観音にお供えするために日参していたとか

金峰山までかなりの距離です・・・。

 

 

 

その桧垣が、清少納言のお父さん清原元輔が任期を終えて京へ戻っていく時

詠んだ歌とされるのがこの歌です(諸説有)

 

清原元輔は、寛和2年(986)肥後国司として赴任しましたが、この時79歳。

北岡神社の近く清原神社に祀られています。

 

 

 

バレンタインデーなので

おもひうたのご紹介

 

この歌をおくって恋が成就した人がいたとか☺️

 

うたの力は昔も今も

かわらずなのでしょうね✨

 

 

 

 

 

 

愛と感謝をこめて

凛音(りおん)

 

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