私に初めて「推し」ができたのはハイキュー!!でして
グッズまで買い求めたのも初めてのことでした。
登場人物の全員がかなり好きだけど
推しはツッキーだけど
私が一番好き、かえすがえすも好きなのは黒尾鉄朗です
だからゴミ捨て場の決戦が映画化されると知ってから
公開の日を楽しみにしておりましたー
冒頭のカラスとネコが映ったときからワクワク･･･
ああ、翔陽と研磨が出会う日･･･
いよいよ烏野高校と音駒高校の決戦。
そして、試合が始まると
ラリーのひとつひとつ、丁寧に見ることができて
選手たちと同じように私も
終わりたくない、ずっと見ていたい、と思いました。
終わりたくないけれど、時間が過ぎて終わりに近づいていく
せつない感じが高校生っぽくて非常によかった。
一途に頑張ってきた人たちだけが体験できるせつなさ。
試合の最後のほうで
研磨の目線で体育館が描かれて
(天井の明かりとかネットとかフロアとか)
私たちもそのせつなさを少し体験できます。
ああ終わるんだなー
という気持ち。
個人的に、黒尾と研磨の子供時代からのエピソードも大好きなので
何度か回想シーンがあり、
二人がこんなにも大きく、強くなったことに感動しました
10代の頃に大好きなものに出会えた人は恵まれていますね。
大好きなことを続けられて
それだけの体力もあって努力もできて
才能を伸ばしてくれる監督やコーチがいて
みんなすごい！うらやましい！
この因縁の対決の相手は、
合宿で一緒に鍛えてきた仲間であり
烏野高校の選手も、音駒高校の選手も
「敵」というより「友達」みたいな意識でいるのも
現代っぽくてよかったなあ。
「勝ちたい」
のは当たり前だけれど
「相手を倒したい」という気持ちより
「もっと強くなりたい」という気持ち。
尊いなあ
こんな純粋な気持ちでなにかやれるというのは
試合の勝敗とはべつに
勝っていますよね。幸せだから。
選手を信じて応援する仲間や家族も。
＊
施術のお問い合わせは
下記のメールアドレスか
XのDMから承ります
lara.esalen＠gmail.com
（＠を半角に）
」