『織田信長』全4巻

(講談社漫画文庫)

を読みました。

 

日本史が苦手でも

日本で40年以上生活していたら

自然と知っている知識もあって

昔ほど

読むのが苦痛じゃなく

面白かったです。

 

あまりにも人が死んで

しかも、市民まで巻き込まれて

死んでいくので

戦国時代って

どんな物騒な世界だったのかと

想像ができません滝汗

 

当時のお寺の言われようが酷いですが

現代の一向宗、天台宗のお坊さん達は

この時代のお寺、僧侶、一揆、信長を

どのように見られているのでしょうね?

 

 

この全4巻の中で

一番、最高だったのは

織田信長と、義父・斎藤道三の

最後のやりとり。

 

どこにスパイが潜んでいるか

わからないから

使いの者に託す

最小の言葉のやり取りで

お互いの心の内までも読み通し、

尊敬する相手のために

最善の行動を取る。

 

そして、会わずとも

それをお互いに感じて

相手の思いに報いる。

 

信長の思いを理解しきった上で

娘婿に迷惑をかけまいとした

斎藤道三の最期に感動しましたおねがい

 

 

今の世の中は

大量の言葉を送っても

信じてもらえないことが多い。

我々に足りないのは

信じる力と信じさせる力かな・・・

と思ったり。

 

 

三木道三(DOZAN11)というミュージシャンが

名前の由来が、斎藤道三だったと

記憶しているのですが

なるほどこれは納得だ

と思いました。

 

 

 

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