「情けは人のためならず」って言われてきて

 

できるかぎり人のためになることをやってきた、

 

でも、馬鹿を見ることが多い人生だったショボーン

 

という人のための本です。

 

全米トップ・ビジネススクール「ウォートン校」の史上最年少終身教授でもあり、
気鋭の組織心理学者が教えるビジネスの成功の秘訣。

「ギバー(人に惜しみなく与える人)」
「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」
「マッチャー(損得のバランスを考える人)」

もっとも成功するのは誰だろう。

 

 

誰の中にも、

GIVEする精神、

TAKEしたい精神ってあると思うのですが

著者は

「ギバーかテイカーかマッチャーか」

というのを測るアンケートをもとに

あらゆる職種において、

彼らがどんな結果を出しているかを追っていきます。

 

著者は優れた研究者であり、

この本は

“個人的な経験や思いつきで書かれた自己啓発のビジネス書”

ではなく

“行動科学の理論と実証研究に裏打ちされている”

論文なのです。

 

 

さて、

 

もっとも成功しているのはギバー

 

次に成功しているのはテイカー

 

そして、もっとも成功していないのもまたギバー

 

という結果が出ました。

 

この3つ目が面白いですよね。

 

成功するギバーと、成功していななギバーは

どこが違うかったのか?キョロキョロ

 

 

「人に与えましょう」

「与え続けましょう」

 

という教えを守って報われなかった方は、

読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

私がここで答えを簡潔に書いてしまうと

勘違いをされてはいけないので、

できれば詳細を読んでいただきたいですけれど

 

「成功していないギバー」

 

とは、

 

自己中心的なテイカーに利用されて

 

「自己犠牲的」に与えている人

 

です。

 

テイカーとのつき合い方を考えなければなりません。

 

テイカーとうまくつき合い、

 

そして、

 

本来のギバー精神で成功していただきたい

 

と思います。

 

 

 

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