潔癖症の原因と向き合い方4
潔癖症には薬物療法もあり、投与することで、約8割は治療が可能だと言われてはいます。
しかし、先にも述べたように、潔癖症は精神的な植え込みが主な原因ですので、病気とはあまり捉えないようにした方がいいでしょう。
薬の投与も治療方法の一つですが、薬は一度飲むと、さらに必要になります。
また、薬を服用することで「自分は病気だ」というレッテルを貼ることにつながり、その結果、自分自身を追い詰めてしまいかねません。
ですので、薬の服用を選択したいのであれば、本当に薬と付き合って行けるかどうかを事前によく考えることが必要です。
薬物治療よりは、プロのカウンセラーにとことん話を聞いてもらったり、精神的な原因を見つけて対応する「ロハス治療法」が体に負担がかからず安心です。また、もしかしたら、薬よりも速効性があるかもしれません。
では、どのようにロハス療法を行えば良いのでしょうか?
まずは「自分が潔癖症だということを認める」、そこから始まります。
自分の顕在意識(気づいている気持ち)だけを認めて、潜在意識(見えない意識)を見ようとしないのは、切り傷に気づかずにひっかき続けているうちに化膿してくるようなものです。
「傷ついている」、と認めることです。
思い切って
「自分は潔癖症なんだ」
「人が嫌いなんだ」
「トラウマになることが幼少時代にあったんだ」
そう受け入れることで、それまで縛り上げて物事を見ていた気持ちがゆるまるのではないでしょうか。