今までの私② 医師になってから
医師になるまでの受験勉強や、国家試験はつらかったですが、姉へのくやしさをバネに医師になりました
ところが実際に医師になると、今まで勉強してきたことが、まったく役に立ちません
例えば急に入院となった患者さんに対し、どんな薬を処方するか看護師さんに指示をしないといけない場面で、
大学での勉強は「ステロイドの投与」だけだったのが、
医師になると「ソル・メドロール1000㎎を 生理食塩水500mlに溶かして、6時間かけて点滴して下さい」
となります。
何の呪文？って感じです
さらに研修医として勤務した救急外来で、一日に何人もなくなる現場に遭遇
元々体力もなかったので、慢性的な睡眠不足やプレッシャーで、心身共にボロボロでした
医師としての力がわからなくなり、西洋医学だけでなく、ホリスティック医療の勉強もするようになりました。
この頃に「手をあてるだけで、心や体が楽になるなんてスゴイ！」と思い、
西洋レイキ、現代レイキを、サード・ディグリーまで習います