昨日のこのブログの続き…




1日乳首さんを休ませての今日。
傷はまだまだ痛く…





産後退院前の黄疸の検査で数値が要治療の一歩手前だった息子君。
その再検査のために今日も来診してきました。





そこでおっぱいチェックがあり、痛みがまだ結構あったので正直吸わせるのには抵抗あったのですが、「よし、やりましょう」の看護師さんの言葉に「あ、はい。。汗」と答える弱気なワタシw





授乳の姿勢とくわえさせ方(深さ)が出来てなかったようで、看護師さんのサポート付きだと痛みがそこまでない!!!!!
ちょっとくわえ方が浅くなると、保護器と乳首の隙間の空気が吸われて乳頭に圧がかかり激痛がするので、すかさず子どもの口に指を入れて一旦離す。
というのをやりながら練習してきました。





飲ませる前と後の体重の差を見てどれくらい飲めてるかを確認してもらったら、必要な量の半分しか飲めてなくて、体重も退院してから3日で55gぐらい減ってました。
きゃひーーーーん。





ということで、授乳と搾乳とを合わせて飲ませることに。






しかし乳首は血さえ出てないものの、まだ赤赤しく痛々しい感じ。
痛みによる精神的ダメージが大きすぎるのでw、今日も搾乳メインでいこうと心に決め、帰りに哺乳瓶を買って帰ることに。


そこで出会ったのです、この救世主キラキラキラキラキラキラ



注: ピジョンの回し者ではございませんw







パートナーが見つけてくれたこれ↑
昨日1日私が搾乳してるのを見て「大変そうだ…」と感じていたようで、「これ、どう?」って提案してくれて初めて私の視界に入ってきた手動搾乳器。
半信半疑で購入して帰ったけど、これが超優れもので、昨日20分かかって搾乳してた量がものの4〜5分でサクッと取れちゃいましたガーン笑い泣きポーン真顔キョロキョロガーンびっくり







これで搾乳時の手から肩にかけての痛みもないし、子どもを泣かせたまま待たせる時間も大幅に軽減されてかなりのストレスレス!








でも正直、
最初は「搾乳器か…」と否定的でした。
おっぱいから直接お乳をあげられず搾乳の上、搾乳器まで…それはさすがにないなぁ。
といった感じでした。
単に、搾乳器におっぱいを絞られるのにも抵抗があったけどw







でもこれで搾乳が楽になったら心に余裕が出るなぁ。
と思い、ダメ元で購入することにしました。
購入した帰り道、これを購入してあげれた自分がなんだか嬉しく感じてることに気づき、

苦労した量=愛の量

みたいな思い込みがあることにも気づきました。
直接お乳をのませず、搾乳すらも自分の手でしないなんて…そんなラクでいいのかな…という思い込み。









帰って使ってみたら、ビックリするぐらいラクで、体力的な余裕と、何かを手放せたことで気持ちにもゆとりが出来たのか、心がリラックスしたいい状態で、昼過ぎにお乳をあげた後は眠気も襲ってきて、そのまま眠りの世界にいざなわれ睡眠も取ることができました。
これはあまりうまく寝れない時が多い私にはとっても嬉しいことクローバー








その後も今日は搾乳器にお世話になってお乳をあげてます。
私のお乳を吸ってるあの表情や手や仕草が恋しくなりながらも、乳首を休ませてあげられる嬉しさを噛み締めながら、時にやっぱり出てくるラクすることへの変な不安や罪悪感も感じながら。