「リハビリで有名なN先生」への批判と祈り|専門性と倫理観について(私見) | The Armonizador dances with the breeze | 新潟の治療家

The Armonizador dances with the breeze | 新潟の治療家

難治性の症状を対象とする治療家(整体・心理・エネルギーの手による治療)です
 
3~6次元レベルの調和を目指す治療を行います

Armonizador

にはそのような意味が込められています

「アルさん」とは私のことをさします(Armonizador の略です)

 

今回の文章は 私を守護する高次元の存在に向けて になっている割合が多いですが 少し 混在しています 読みづらいと思いますが ご容赦ください

 

(以上 本文執筆後に記載)

~~~

 

 

 

 

今回は ある特定の 人物を 批判するような 内容になってしまうかもしれません

 

私の中の 「こうあるべき」「こうあってほしい」という気持ちが

 

そのような 感情を 湧き上がらせているのでしょう おそらく・・・

 

 

ですので さっと 流してしまおうと 思っていました

 

リハビリの価値観を共有できる ある友人に

 

雑談の中で そのことを 話しました

 

それで 終わったかと 思いましたが

 

やっぱり 今朝になっても この思いは 消えません

 

 

これは 私の学びのために 与えられた 現象ですね?

 

 

なにを 学ぶ ためだったのか 考えてみたいと思います

 

 

 

~~~

 

 

私に このような 感情を起こさせたのは

 

ある 権威ある立場にいる リハビリスタッフ です

 

個人攻撃が 目的ではありませんから 情報はここまでとします

 

N と呼ぶこととします

 

さん付けをしない ところに 私の本心が もろに現れていますね(笑)

 

 

出会った場所は とある リハビリを行う場所 とでも しておきます

 

 

普段であれば 私は そこで 患者さんと 1対1で リハビリを行える環境となっています

 

 

ただ その日 その時間は

 

少し 手違いがあったらしく

 

N と ある患者さんも リハビリを行うこととなりました

 

 

事前には 聞かされていませんでした

 

Nもそのような 表情をしていました

 

 

 

 

こういう 普通なら起こりえないことが 起きるというのが

 

あなたからの 采配を 感じるところです(笑)

 

 

 

 

場所は 十分にありますから 問題ありません

 

Nは 学生を1人 ひきつれていました

 

Nの患者さんは ご家族同伴でした

 

 

 

実は 私は N を知りませんでした

 

上述したように 後で友人に N のことを 話した時

 

「え!? 知らないんですか? 私 (新潟ではない)県にいましたけど そこでも有名でしたよ!」

 

と 言われました(笑)

 

 

どうやら N は 権威ある 立場の様です

 

 

ただ とても その立場に見合った

 

実力を

 

兼ね備えているとは 到底 思えなかったのです・・・

 

 

 

理由は リハビリ中の N の 発言と

リハビリをしている その手 と

手に込められる 思い でわかります

 

 

その時私も 大変 難しい患者さんを 担当していましたので

 

それほど N に 注目はしていなかったのですが

 

N が よくしゃべるので(笑)

 

いやでも 情報が 入ってきてしまうのです

 

 

はっきりいって そういうところも 

 

リハビリスタッフとしての 最低限のマナーが 守ることができていないわけですから

 

最初から あまり 良い 印象は 持てずにいました

 

 

 

しかも しゃべる内容が 以下のような 残念な ものばかりなのです

 

  • 「この前 横浜で学会に参加してきたのですが・・・」
  • 「以前 私が 出版した本の内容ですが そろそろ 古くなっている部分が・・・」
  • 「学生さんが たくさんいて 名前を全員覚えるのが大変なんですよ」

 

他にもあるのですが 3つも出せば お分かりいただけると思います

 

 

唯一 私の 耳に入ってきた リハビリ的な発言は

 

「足首 が 大事なんですよ それを 卒業生たちにも言っているんですが・・・

 きちんとやっている者は 少ないですね」

 

という 発言です

 

 

「お! たまには いいこと言うじゃないか」

 

と 思いまして

 

少し N の足首の 治療を 見てみました

 

念入りに 時間を かけて やっています

 

 

それでは 何も 変わりません・・・

 

 

 

私の眼から見て そのNの患者さんの 足首の 問題は

 

距骨の位置 ヒラメ筋の硬さ 膝関節の裏の部分の硬さ 足底筋膜の硬さ

 

などが 関係しているようです(触れていませんから あくまでも推測です)

 

 

ですが N は 念入りに 足首を ぐるぐる 回しているのです

 

それしか しません

 

 

そして 「よし」とNが言って ぐるぐるが終わった足首は

 

何も変わっていませんでした・・・

 

(足を持ち上げて治療をした後 その足をベッドに置くと

 足の向きや長さが 変わるものです

 Nの治療後に それが 見られなかったのです)

 

 

リハビリが 終了しても 次回の予約を取る際

 

「スミマセン 講義や学会で忙しくて なかなかスケジュール合わせるのが大変で」

 

「今日みたいに 他の人がいる中で リハビリさせて スミマセン」

 

などと 楽しそうに 言っています

 

 

忙しいことは結構です

 

 

でもそうであるならば 

 

Nを頼ってきた患者さんやご家族へ

 

ご自宅でどのようなことに 注意して生活されたら良いのか

 

自主トレメニューはどのようなものが良いか

 

を 伝えるべきだと 思うのです

 

 

久しぶりに とても 残念な リハビリを 見るともなく 見てしまいました・・・

 

 

 

ただ 救いがあるとすれば Nが連れてきていた 学生さん?が

 

途中から 私のリハビリを 気にしていたことでしょうか

 

 

「あ 軽いです」

「うん 痛くなくなりました」

「うん 歩きやすいです」

 

という 患者さんからの発言が

 

私が聞かなくても

 

教えてくれる この 治療の雰囲気が

 

学生さんの興味を 引いたのかもしれません

 

しかも 私は 指先で 触れる程度のことしか 傍からは見えませんから

 

不思議にも思ったかもしれません

 

 

その学生さんが N を どのように評価しているのかはわかりませんが

 

少し 学生さんの心に

 

ぽん

 

と 刺激を入れられたのなら 嬉しいです

 

 

~~~

 

 

N について こうやって 見直しながら 気づいたことがあります

 

おそらくですが

 

不安感

 

自信喪失への恐れ

 

という 思いが Nの中に あるのでしょう

 

 

実績 権威

 

 

これにすがって

 

プレッシャーと 戦っているのでしょう

 

なんとも 貧弱な武器ですが

 

Nには それしか 無いのでしょう

 

 

 

Nには おそらく 学術的な世界で ある程度の成功をおさめたい という 野心があり

 

それについては ここまで 成功しているように 見受けられます

 

学術的な研究は リハビリの世界では 必須であり

 

Nのような人材は 必要です

(彼の研究論文は読んではいませんし

 今後も読まないでしょうが)

 

 

ただ なぜ 研究室の中に 収まっていられないのでしょうか?

 

患者さんとご家族からは そうとうな プレッシャーが かかっていると思います

 

 

患者さんが N を求めているのでしょうか?

 

 

そこでのリハビリをマネジメントされている方に 確認してみました

 

ちょうど N についての 話題になったからです

 

「Nを希望する方には もちろん 調整して Nの治療を受けてもらうようにはしている

 

 N と アルさん の リハビリは 私は門外漢だからわからないけれど

 素人目に見ても違うモノだとはわかる

 

 別に それほど N の治療を 希望する人がいっぱいいるわけでもない

 

 アルさんの治療を受けて 辞めたいという人もいません

 

 それでも 少ないけど Nさんをぜひ という患者さんを 私は断る理由は無いですよね」

 

という お返事をいただきました

 

 

やはり Nを 求める患者さんはおられ

 

N は それを断れないのでしょう

 

N の良心といえば 良心ですが・・・

 

 

う~ん と 複雑な心境になってしまいます

 

 

 

 

Nは 何かを 得たいのでしょう

 

それは 何かが 足りない と おもっているからでしょう

 

 

その 心情は 人間的です 別に良いと 思います

 

 

 

ただ

 

患者さんの前では

 

1人のリハビリスタッフとして

 

正直な姿で 相対してほしい

 

権威にすがる必要は無いのです

 

知識はあっても 治療ができない

 

その現実に 正面から 向き合ってほしい と 切に願うのです

 

 

 

きっと Nが それが できるようになると

 

彼の 研究者としての 教育者としての 次のレベルへの成長が できる

 

と 私は 確信しています

 

N の さらなる 成長は この国の リハビリの世界に 大きな ギフトを 与えることでしょう

 

 

 

あぁ 高次元のあなたよ

 

わかりました

 

あなたが 私に 求めていることは

 

N のために

 

祈ることでしたか

 

 

 

わかりました

 

この 小さな 祈りが

 

N を通して

 

社会へ 大きな 波紋を 広げてくれるのでしょうね

 

ありがとうございます

 

 

これから お祈りさせていただきます

 

もう N への 批判的な感情はありません 感謝します

 

 

 

~~~

 

 

長文にお付き合いいただきありがとうございました

 

あなたに愛が溢れる一日となりますよう

 

お祈りさせてください

 

ありがとうございました