転職活動により入社させていただいた会社
仕事開始は5月からですが
「今月4月は暇ですし、早く仕事を覚えたいので使ってください」
と以前よりお願いしておりました
それにより
会社が展開するある事業所の仕事をお手伝いさせていただくこととなりました
週2回 半日 程度ではあるのですが
とても楽しみにしているのです
(どういうところで働くのかは以前記載 ハズ(笑))
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私のこれまでの経験では
新しい職場 新しい仕事 は
必ず
うまくいきません(笑)
普通それする?
という勘違いをして
余計なことをしてしまうとか
勘違い 思い込みで仕事をしないようにと
連絡 報告をしても
ちょっと面倒くさいような反応を相手から感じてしまうと
じゃぁいいか
と相談しないで行ってしまい
それが結局大きなミスにつながる
「本当に初めて?さすがですね!」
と 謎に最初からうまくいくと
「じゃぁ これもお願いしますね」
と自分のキャパ以上の仕事がやってきて
地に足がつかない感触となり
結局大きなミスをする
なんてこともあります
本当に私は不器用です
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ただ 慣れると
その仕事の意味 意義
その仕事が全体の大きな仕事の中で どのような位置づけなのか
などが理解できると
自分で言うのもなんですが
標準以上のレベルの仕事ができるようになります
そうなると 仕事が面白いですから
ますます 仕事のレベルがあがる
という好循環に入ります
その感覚
うまくいかなかったことが うまくいくようになる
その感覚が
かなり好きです
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ただ
こういう デコボコした仕事の慣れ方は
好きではないですし
過去にかなり迷惑な失敗もしたことがあるので
できれば もう少し スムーズに
仕事を開始したいものだなぁと
思っております
いったい 何が原因で このような現象を引き寄せているのでしょう・・・?
大きなミスだったものを思い出してみます
デイケアの仕事を始めたばかりで慣れていない時
ある利用者さんをリハビリ中に怪我をさせてしまうアクシデントを起こしています
詳しくは書けないので抽象的な表現になってしまいますが
その利用者さんは
ある訓練メニューを行う際
10
の強さを求めていました
少し判断力 理解力が 低下している方です
私が大きなミスをしたときは
たしか私がその方をリハビリするのは
2回目
前回の初回は
お互いに初めてですから
なんとなくやることを確認し合った
そんな感じで終了したのです
2回目ですから
ご本人も
10
の強さを求めてきます
私は前回
6くらいの強さでやめています
8くらいの強さにしたときに
お体から限界を感じたからです
今回も7くらいでやめようと思ったのですが
その利用者さんは納得されません
10
でしてくれと
強く求められるのです
その日は朝から 慣れない業務が
立て続けに 追加されていた日でした
初めて行う業務も含まれていました
その方をリハビリしつつも
「この後 あれをしないとけないんだけど どうやるんだろう? 間に合うかな?」
など 心配したり 不安に思ったり
そんな感情や考えが 頭の中にありました
正常な判断ができない状態だったのかもしれません
あんまり その利用者さんが
弱い 10で!
と納得されないので
つい
私が感じる限界 8
以上の強さで行ってしまったのです
通常であれば ありえないミスです
利用者さんに強い痛みを与えてしまいました
その後 医師の診断がありました
ご本人も
「私が強くやれって言ったから・・・」
と言っていただけましたが
リハビリのプロとしてはあるまじき
初歩的なミスを犯してしまいました
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最初ですからミスはするでしょう
ただ してもいいレベルのミスと
してはいけないレベルのミスとがあります
私の場合
どうも 全てにおいて
ノーミス を求める傾向が強いと思います
慣れないことを
モタモタしたり
失敗したりする
そんな私を
父親はかなり強く叱責しました
↑今これを思い出して
自分でもびっくりしています
完全に記憶の底の方にあった記憶です
「失敗してはいけない 絶対に失敗してはいけない」
慣れない仕事を目の前にしたときに
幼少期のそんな経験が
影響していたのですね
失敗するときはいつもそうです
視界が狭くなるのです
食卓の上にあるお醤油が目に入らず
「誰か醤油知らない?」
と来た時
「目の前にあるよ」
と言われた経験ありませんか?
それの もっと ひどい状態です
あれは
何か慣れない作業
苦手な宿題をしている時
父親に大声で怒鳴られたり
棒で叩かれたりしながら
行っている時の
視界の狭さと
リンクします
あ~ そうか そうでしたか・・・
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考えてみれば
他のスタッフが
モタモタしていたり
同じ様なミスを繰り返していた時に
そういうスタッフを見た時に
心の中に
猛烈に強いイライラを
感じることがありました
なるほど これの原因も わかりました
自分が自分に許可していない姿を
他者に見た時に
猛烈に強いイライラが生じるものですからね
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当時父親も若かったですし
今それを父親にどうこうしてほしいという感情はありません
ただ その記憶を
大事に大事に持っていた
自分に驚いています
まだ小学生でしたしね
転校やいじめなど
いろいろ苦しんでいた時代です
父親にこれ以上怒られないように
私なりに必死だったのでしょうね
これが 仕事の初めで
地に足がついた感じが無くなる
原因だったようです
ここまで書いて だいぶ気持ちの整理がつきました
良かったです
お手伝いとはいえ
新しい仕事はワクワクするものです
まずは職場のスタッフの方の名前と顔を覚え
その職場の文化や人間関係を覚えて
自分をその職場に慣れさせるところから
始めようと思います
本日もとりとめのない長文にお付き合いいただきまして
ありがとうございました