こんばんは、Rayです。
先日のタッキーインパクトに続く激震。
ジャニーズ帝国は、太陽を失うのです。
本日はキンプリの脱退動画から見える、
5人のエネルギーをリーディングします。
言葉では伝えられない、感情エネルギーに宿る本心に迫ります。
はじめに、一部SNSで平野さんの結婚への思いが騒動のトリガーになっているのではないか、
という憶測もありましたが、全く違うと感じます。
ジャニーズ事務所を退所することで「結果的に」結婚する可能性はあるかもしれませんが、
脱退の引き金とは考えられません。
なぜなら結婚への思いが原因であれば、平野さんはご自身できちんと伝えるはずだからです。
事務所だってファンを敵に回して得することなどないのですから、事実を伝えさせるでしょう。
そうすれば“ファンを裏切った平野”という、引き続き利益を確保できるシナリオを提供できますからね。
また結婚が理由なら岸さんと神宮寺さんもこんな形で脱退はしないでしょう。
昨日、仕事を終え帰宅した私は、ふと流れてきたSNSの1文に目を奪われました。
平野さんが脱退するかも、というものでした。
まさかとは思いましたが、なぜか引っかかり
彼らの表情を見た瞬間、脱退の噂は事実なのかもしれない、と直観的に思いました。
そして23:00、噂は事実となってしまったのです。
しかも、脱退は3名。
それぞれが思いを伝えるファンクラブ動画も公開されました。
私なりの解釈にはなりますが、是非最後までお読みいただければ幸いです。
5人に最も強く表れている「感情」にフォーカスしてリーディングをしていきます。
まず岸さんは「自己否定」です。
以前このブログで岸さんのリーディングをしたことがあるのですが↓
今回のエネルギーを見てもやはり自己肯定感の低さ、コンプレックスが見えてきます。
岸さんにとって平野さんは、太陽そのもの、光のような存在でした。
尊敬や憧れと同じくらい嫉妬もあり少々複雑な感情です。
脱退は直前まで迷いがあったように思います。
例えどんな形になっても、
平野さんさえいれば、キンプリはもっと高く飛べると思っていたに違いません。
けれどその平野さんが脱退を表明。
岸さんは、平野さんを失うキンプリ、引いては事務所に希望を見いだせなくなったのでしょう。
同時にやっぱり自分はダメなんだな…という内面の引き寄せを起こした結果になってしまいました。
ご自身の意志と言うよりは、平野さんの脱退に引きずられた印象です。
次に神宮寺さんは「無力感」です。
これまでグループを一番冷静に見ていたのは、この方で間違いないでしょう。
キンプリは過去にもメンバーの一人を失いましたが、何とかここまでやってきました。
しかしながらここに来て平野さん、岸さんの脱退。
神宮寺さんはとてつもない無力感を感じています。
“グループを守れなかった”と。
表情には出さないものの、打ちひしがれています。
自分は何もできなかったと、ご自身を責めています。
その責任感の強さから、グループ去ることを決めたのでしょう。
その一方で対照的な永瀬さんの「安堵」。
昨日のMステの表情は、一人だけ落ち着いていたように見えます。
もちろんグループがバラバラになって嬉しいはずがありません。
この「安堵」は、ようやく結論が出た「安堵」、
さらに言えばもう誰も憎まなくていいという「安堵」です。
近年のキンプリは海外志向を強め、
これまでのジャニーズの概念を覆すチャレンジングなダンス曲をリリースしていました。
それは瞬きも許さぬほどの、凄まじいダンスでした。
私は、とうとうジャニーズもここまで来たのか!!!と大興奮だったのを覚えています。
しかしながら、メディアやMVで永瀬さんを見ていると、
もう気持ちが追い付いていないのかな、しんどそうだなと感じていたのは事実です。
3人が脱退することで、気持ちが追い付かないご自身を責める必要もなくなります。
きっと苦しかったと思います。
5人で楽しくやっていきたい思いがある一方、どこかで解放された、と思っているのも事実でしょう。
次は髙橋さんの「傷心」。
髙橋さん、ものすごく繊細なんですよね。
人の感情にとても敏感です。
今回の騒動で一番傷つきました。
結果的に永瀬さんと事務所に残る決断をしましたが、それは一つには平野さんを信頼しているからです。
“ 紫耀ならどこへ行っても、たとえ一人になったとしても大丈夫、うまくいく”
絶対的な信頼感が見えます。
ですから今、一人にしたくないと思った永瀬さんと残ることを選びました。
ご自身の気持ちを優先するより、永瀬さんやファンの気持ちに寄り添ったのです。
髙橋さんは心で叫んでいます。
「高いレベルを目指すのもいいけど、みんなが楽しくなかったら意味がないよ!!」と。
鋭く繊細な心で、芸能活動の本質をきちんと見抜いています。
今回の髙橋さんの決断に一番衝撃を受けたのは間違いなく平野さんでしょう。
自分が脱退するグループに残るとは思わなかったはずです。
髙橋さんは、おそらく随所随所で、時々残酷なほど真っすぐな平野さんの心を揺さぶって来たはずです。
気づきと共に。
今回もそうです。
時間はかかりそうですが、将来的に平野さんとの合流はあるかもしれません。
そして最後に、平野さんは「怒り」です。
動画を見る限り、一番感情が現れていたのは平野さんです。
怒りを筆頭に、悔しさ、納得がいかない様子がありありと伝わって来ます。
また言葉をグッと飲み込んでいるようなしぐさも見えました。
とても我慢しています。
大方の予想通り、事務所が平野さんを自由にさせないような動きがあったのでしょう。
実は今年の初めに平野さんのリーディングもしていたのですが…
この時、ヤバイ嫉妬にさらされてるなぁ…平野さん大丈夫かな…
そもそも誰だよ…と事務所内のタレントを疑っていたのですが、
一番大きい嫉妬を放っていたのはあのジュリー氏だったんですね。
ようやく気付きました。
“自分の功績ではない平野” が活躍することに納得がいかない。
このままでは彼女の支配下にいるタレントが優位になる将来が見えない。
それほどまでに平野紫耀がスターすぎる。
彼女は自分のコントロール下にない平野さんに対し、常に脅威を感じていました。
これまでも脅威を感じるものを次々と排除してきました。
それは同時に“負け”を認めることだとも気づかずに。
組織としての成功より、個人の感情を優先する方です。
今、事務所内には言うまでもなく不信感が漂っています。
この騒動を見て何も感じない人はいないでしょう。
鈍感な表現者などは存在しませんから、緊迫した空気をヒシヒシと感じ取っています。
今後も人の流出が避けられないと感じます。
平野さんは脱退に関しては断腸の思いでしょう。
せっかくあのジャニーさんが連れてきてくれた世界です。
岸さんと神宮寺さんの脱退も、もちろん自分のせいだと感じています。
今、ジャニーズ事務所のいわゆる“成功例”は「嵐」。
CD販売でミリオンを出すとか、ドームツアーやスタジアムツアーをやって
多くの動員数を稼ぎ、バラエティーでお茶の間にも愛され…などなど
嵐の背中を追うことが成功だと思われています。
けれど以前のリーディングでも言いましたが、平野さんにこうあるべし、というような枠は不要。
目指す方向に“前例”は必要ありません。
誰かの作った轍を歩くのではなく、ご自身で決めて、ご自身で創り上げる。
それが平野さんの魂の正しい方向性なのです。
また過去のリーディングに戻りますが、
こんなに嫉妬されている平野さんはやはり「土俵を変える時」だったんですよね。
不相応な環境に身を置いて、ご自身のエネルギーを余分なことに使ってる場合じゃない。
YOUにはもう日本は狭いよ。
もちろんショックですし、寂しくもありますが、それでも私はKing & Princeの意思を尊重したい。
スピリチュアル的に見ると、