ひさびさのブログアップです。

仕事が増えたのと、娘が受験生なのと、
何より我が家の老猫トムくんのお世話に明け暮れています。

トム君は今年の夏で19歳です。
職場の同僚の知り合いの獣医さんの家の前に捨てられていてたのを
我が家で引き取って19年。

6月から7月の季節の変わり目で体調を崩して、
それまで週1だった点滴を半量ずつ毎晩やっています。
お水もあまり飲んでくれないので、シリンジでペット用の
ポカリスエットを朝晩。でもご飯は自分で食べてくれるので
助かっています。

免疫力が落ちたせいなのか、アレルギーなのか、
顔の周りと胸元、前足の辺りが皮膚炎になって毛が抜けてしまったり
いろいろありましたが、胸元と脚は回復し毛が生えてきました。

 

このころはまだハゲハゲですが… 
専用のシャンプーで洗ってあげたら劇的に回復しました。

お顔の周りはなかなか回復しません(涙) 顔まわりは
シャンプーできないのと、
ウェットフードが顔に着いてしまうからだと思うのですが、
洗ってもいつの間にかくわんくわんになってるので
いたちごっこです(涙)

ヨタヨタしながらもご機嫌そうにしているので
ほっとしています

話は変わりますが、娘の夏休みの宿題の
読書感想文。今年は芥川の「蜜柑」にした娘。

「蜜柑」はうちの近所の横須賀が舞台の小説なので、
実際の空気感を味わいに、横須賀駅から隣の田浦という
小さい駅まで横須賀線に乗りにいってきました。

JR横須賀駅の横は自衛隊の港なので、イージス艦?
のような大きな軍艦がいつも停泊しています。

 

田浦の駅はトンネルとトンネルに挟まれた
小さくてかわいい駅です。

今の電車では横須賀からあっという間でしたが、
きっと芥川のころはもっとゆっくりゆっくりだったのだろうなぁ
なんて思ったり。

 
 

近所でしたが、どこか遠くに来たみたいでした。