夢見のヒーリングに関して
ご質問をいただきました。

しばしば似たような
ご質問をいただくので
参考にシェアしておきます。

「イメージの世界を
 体験しているときの視点は、
 自分の目で見た視点が良いですか?
 第三者視点が良いですか?


といった内容です。
 

 

 

結論からいうと、
どちらでも構いません。

ヒーリングとして
意識的にイメージの世界を
体験する場合に重要になるのは

リアリティです。

現実味がある
ということです。

特にポイントとなるのは、

実際に物理的な世界に
影響を与える力
があるかどうかです。

例えば、

映画やアニメなどは

たいてい、特定の誰かの

目で見た景色ではない
第三者視点で描かれます。

(あえて誰かの視点で描くという
 表現もありますが)

それでも私たちは、
感動して涙を流したり、
緊張して手に汗握ったり、
することができます。

身体に変化が起こるということは、
物理的な世界に影響を与えるだけの
リアリティがあるということです。



もちろん、
現実味という意味では、

多くの人にとっては
自分の目で見た視界の方が
現実味があるかと思います。

そのほうが
リアリティを感じやすい場合は
それでも構いません。

注意が必要なのは、

普段の日常的な感覚を
使ってしまうと

描くべきゴールの世界も
現状の日常に引っ張られてしまう
危険があります。

いつもの自分の目で見た景色なのに、
理想的で素晴らしい自分の
体験をするということが
やりづらい場合は、

第三者視点方式が
良いかもしれません。



ヒーリングに慣れてくると、
物理的な身体で感じたことだけが現実だ
という認識が薄れていきます。

イメージの世界なら
いつでもどこへでも行ける、
という話ではなく、

イメージの世界が
実際に現実の一部になります。


瞑想をしていると
意識が物理的な身体から
ズレて感じられることがあります。

(余談ながら、先日
 『ファンタスティック・プラネット』という
 フランスのアニメーション映画を観ました。
 そこでも、瞑想が面白い描かれ方をしていました。
 興味があればぜひ!)

普段から、視覚的な景色とは
目がある位置から見えるものではなく、
頭の後ろあたりから見えるものだ
というふうに体感している人の話も
聞いたことがあります。

西洋神秘学の
アストラル投射も有名です。

今まで慣れていたのは
目から見える景色かもしれませんが、

それだけではない世界がある
ということは知っておくと良いです。



どちらで実践するにせよ、

ゴールの世界を思い描き
それを体験しているのは「私」だ、
ということは、
強く意識しておきましょう。

それが上手くできれば、
そのゴールの世界は
実現に向かっていきます。

 

 

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