夢見のテクニックを
トレーニングされている方から
ご質問をいただきました。

「怖い夢を見る場合は
 どうすれば良いですか?」


といった内容です。

夢を積極的に思い出して、
関わろうとしているのは
良いことです。



夢を使ったヒーリングには、
2つのアプローチがあります。

1つは、

夢を観察し、読み取っていく
というアプローチです。

この場合、
夢の中で何が起こるのかは、
起こるに任せます。

意識的に介入しようとはしません。

夢の意味を読み解く方法は
いろいろあります。

「○○が出てくる夢は、●●に対する不安」
「□□が起こる夢は、■■に対するコンプレックス」
といった具合に、

夢の要素に対応させて
シンプルに解釈する方法もありますし、

かなり抽象的で、
難解な読み取り方もあります。

講座で扱う場合は、
多少触れようとは思いますが、


ここにハマるのは

オススメしません

お勉強的な知識の習得に
労力がかかる割に、

読み解く精度も上がりづらく、
読み解いてもあまり
役に立たないことが多いからです。

起こっている問題について
理解することは、
悪いことではありませんが、

ヒーリングを進めていくうちに
自然と解消されていくことです。

「何が悪いのか」よりも
「どうすれば良いのか」に
フォーカスしたほうが、
解決がスムーズです。



もう1つのアプローチが、

夢をコントロールし、操作していく
というアプローチです。

この場合、
自然に見る夢で何が起こるのかは
問題ではありません。

そこに介入して、
見たい夢を見るようにしていきます。

それこそがヒーリングで
一番やりたい部分です。

ですので、
冷たい言い方をすれば

「怖い夢を見る場合は
 どうすれば良いですか?」
ということについては、

「気にしないでください」
ということになります。

怖い夢を、楽しい夢に変えていくのが
ヒーリングのポイントです。



とはいえ、

「気にしないでください」
と言われても
怖いものは怖いので、

簡単な対処法も
紹介しておきます。

【浄化】を使います。

夢から目覚めた時に、
怖い夢を覚えていたら、

その体験の記憶を
【浄化】しましょう


健忘暗示催眠(忘れる催眠)も
あるくらいですから、

記憶を一時的に

思い出せなくすることは、
上手になれば意外と簡単です。

すぐに忘れるように
しているうちに、

夢で見ることも
少なくなっていきます。

これも、
間接的で限定的ではありますが、
夢の内容をコントロールするテクニックです。

こうして対処しつつ、
夢を書き換える方法を
身につけていきましょう。

直接的に夢の内容を
書き換えられるようになってきたら、

怖い夢は
自分で見ようと思わない限り
見ることはありません。
 

 

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