スゴイ作品を作る
漫画家さんや
小説家さんは、

凄腕のヒーラーなんじゃないかと
ビックリさせられることがあります。
(ヒヤッとすることも)

テキトウに考えて
説得力のある世界を
描くことは出来ませんので

当然、彼ら、彼女らも
いろいろ調べて
いろいろ考えている、
ということです。

 

そのうえで、

作品も面白く仕上げるのですから

本当にスゴイです。



『化物語』という
作品のシリーズがあります。

原作は小説で、
マンガ化、アニメ化なども
されています。

原作の西尾維新さんは

設定やストーリー展開に
いろいろな仕掛けを
盛り込みまくって、
かつ、超速筆です。

「作者が『化物』じゃないか」
と、ファンは思っているでしょう。



漫画版を手掛けたのは
これまた化け物じみた画力の
大暮維人さんです。

1コマ、1コマが
絵画芸術のような
精緻な描き込みが特徴です。



ヒーラーとして
刮目すべきポイントは
たくさんありますが、

分かりやすいものを
紹介しておきます。



忍野メメという
怪異の専門家が登場します。

彼が仮の拠点にしている
学習塾跡があるのですが、

訪れるタイミングによって
構造が変わって見えます。

普段は、一般の人には
「無い」ように

感じるようです。



ヒーリングの
基本的なテクニックに
【結界】があります。

いろいろな使い方ができますが、
シンプルな使い方の一つに、

周囲から隔絶されたように
気にされなくなる

というものがあります。

具体的な手順は違いますが、
この学習塾跡に施されているのが
まさに【結界】です。

そのしくみについて
忍野さんが解説してくれています。



「意識をずらしてやればいい」
とのことです。

「少し角度が変わるだけで
 そこに見えてるものも
 見えなくなる」
のです。

【結界】というと、
術者の心のエネルギーによって、
壁のようなものを
空間に出現させて、

それがバリアになって、
入ってくるものを
跳ね返すような
イメージがありますが、

(実際に術者が
 テクニックを使うときは
 そのようなものを作るのですが)

カラクリとしては、

操作しているのは
むしろ、周囲の人たちの意識です。

周囲から見えないから
入ってこない、

周囲が近寄りたくなくなるから
跳ね返される、

ということです。



逆の立場に立ってみると、

私たちが見ているものも
操作された認識です。

見えたもの、
感じたものが、
そこにある全てではなく、

私たちが
「そこにある」と思ったものが、
見えるようになり、
感じるようになります。



ならば、
見えた方が良いものは
見せてあげれば良く、

見えない方が良いものは
見えないようにしてあげれば
良いのです。

見えれば、
「ある」のと同じで、

見えなければ、
「無い」のと同じです。


 

 

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