ブログでもしばしば
AIについての話題を出しますが、

先日、興味深いニュースがありました。

芥川賞を受賞した作家が
生成AIの力を借りていた
とのことです。


興味深いというのは、
受賞そのものもですし、

意外と、否定的な報道を
されていないことです。

AI技術の進化を
推し進めていこう
(受け入れていこう)
という姿勢が感じられます。

AIというだけで

拒否反応を起こす人もいますが、

 

これからさらに加速していく分野で、

抗っても仕方がない

時代の流れですので、

 

受け入れ準備を進めていくのが

賢明かと思います。

受賞の是非については
門外漢であるヒーラーが
どうこう言うことでは
ありませんので

この現象をヒーリングの
ヒントにしていくことを
考えましょう。



もちろん、受賞作品は
すべてAIによって
書かれたわけではなく

作家さんが
「生成AIを駆使して書いた」
とのことでした。

これが、科学技術との
適度な付き合い方かと
思います。

役に立つなら
利用すれば良く、

クリエイティブ分野なら
サポートとして使えば良い、


ということです。

生成AIが
既存の作品をデータとして
参考にしている、ということを
問題にすることもありますが

人間が自分だけで作った作品も
既存の作品を参考にしています。


むしろ、
先人の作品を知らずに
何かを生み出そうとしても、

陳腐だったり、
幼稚だったりします。

「車輪の再発明」を
楽しむための活動なら

何も参考にしないで
完全なオリジナリティを
追及するのも良いと思いますが、

せっかく先人が
積み上げてきたものがあるのですから、

私たちはその踏み台の上から
スタートしましょう。

(ニュートン風に言うなら
 巨人の肩に乗りましょう。
 乗る肩を間違えないように。)

AIが、既存の作品を
参考にすることでしか
(今のところ)
生成できないのに対して、

私たちは、
その先を作っていくことができます。



ヒーリングにおいても
重要な知識や
役に立つテクニックを
どんどんお伝えしています。

まずは、それを
どんどんマネして
使ってみる
のが

賢い学び方です。

そこにオリジナリティは
必要ありません。

上りやすい踏み台が
用意されているのに、

自前で足場を付け足すことは
ありません。

ある程度、
高い景色が見えたら、

さらに上を目指すために
自分で足場を作ることを
考えても構いません。

その段階になっても、
先人の知恵を土台にしていたほうが
安定します。

生成AIを「駆使して」
オリジナル小説を書くように

既存のテクニックを駆使して
自分なりのヒーリングを
していけば良いです。

 

 

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