『呪術廻戦』という
漫画があります。

その名の通り呪術をテーマにした
人気作品です。

最近は
鬼退治だったり
巨人退治だったり
呪い退治だったり

おどろおどろしいお話が
ウケるようです。



主人公が初期に
「呪力」のトレーニングをする
こんなワンシーンがあります。



「皆わずかな感情の火種から
 呪力を捻出する訓練をしてるんだ」

「逆に大きく感情が振れた時
 呪力を無駄遣いしない様にもね」


まるで
ヒーラーの話をしているようです。

この作品は
ヒーリングの世界観をよく表していると
ヒーラーの間でも話題です。

もちろん
こちらは「呪い」ですので

ヒーリング(癒し)とは
やっていることが真逆のようですが

カラクリは同じです。

同じ仕組みを
ネガティブに使えば呪術になり
ポジティブに使えばヒーリングになります。



作品中では
「呪い」の話をしていますので

呪術師は
ネガティブな感情を使って戦いますが

不思議な力を引き出すのには
ポジティブな感情も使えます。

むしろ、ヒーラーの場合は
不用意に人を呪ってしまわないように

ネガティブな感情を抑える
トレーニングが重要になります。



アファメーションや
引き寄せを行う時は

「ポジティブな感情を
 伴ったイメージを
 思い浮かべましょう」
と言われます。

感情は
燃料のようなものですので

出したい時に出せるように、
出したくない時には出さないように、

コントロールできるように
しておきます。



この後、主人公は
呪力をコントロールする
トレーニングのために

「映画鑑賞」を行います。



作品中では

外から感情を動かす
要因がやってきても

自分でコントロールして
呪力を一定に保つための
トレーニングとして行います。

これもそのまま
感情のコントロールの
トレーニングに使えますし、

(感情のコントロールの
 ヒーリング講座はこちら!
 【Emotion】~感情の自由を手に入れる~

応用編として
出したい感情を自由に出すための
トレーニングにも使えます。



映画などで
心を動かされた体験があったら

その体験を思い出すことで
もう一度心を動かすことができます。

もちろん実体験でも
心は動くのですが

映画の方が
より心が動きやすい仕掛けが
盛り込まれています。

使いたい感情の体験を
ストックしておけば

好きな時に
引き出すことができます。



外から感情を動かす
要因がやってきても
呪力を一定に保つトレーニング

というのが
 

「大きく感情が振れた時
 呪力を無駄遣いしない様に」
 

にあたります。

出したい感情を自由に出すための
トレーニング

というのが
 

「わずかな感情の火種から
 呪力を捻出する」
 

にあたります。



かなり使えるワークですので

映画や漫画はどんどん観ましょう。
 

 

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