ヒーリングも
コーチングも
心の操作がカギになりますが、

心の操作だけで
終わっていたら、

妄想や、寝ている間の夢と
変わりません。

私たちがやりたいのは
それが現実の世界に
影響を与える

という部分です。



「物理空間」と「情報空間」
という言い方に
慣れていきましょう。

物理空間は
”モノ”の世界です。

情報空間は
心で感じる世界です。

物理空間は「体」の世界
情報空間は「心」の世界


と思っても良いです。

 

(いわゆる「現実」は

 物理空間を指しています。)

人間はその両方に
またがって生きていて
心と体は1つです。

心と体は1つ、というのは
ヒーリングでも利用します。

心を変えるために
体にアプローチしたり

体を変えるために
心にアプローチしたりします。



情報空間は上
物理空間は下
という感覚があり、

(1つの基準で見た
 主観的な感覚です。
 どちらが優れている
 ということではありません。)

情報(心)の操作で
物理(体)に変化を起こすことを

「落とし込む」とか
「降ろしてくる」という
言い方をすることもあります。



ヒーリングや
コーチングで
心の操作がカギになる
ということは、

それは情報空間で
起こっていることだ
ということです。

ゴールを達成した未来を
イメージしましょう、
というのも

手から気を出して
患部に流していきましょう、
というのも

オーラの色を
変えてみましょう、
というのも

情報空間の話です。



心と体は1つなので、

心を変えれば体も変わる、
というのは
確かにそうなのですが、

情報空間と物理空間には
ズレがあります。

心の操作が
物理空間で意味を持つには

少し時間がかかったり、
インパクトが弱いと
かき消されたりします。

上だけでフワフワしていて
降ろしてくることが
できていない

ということです。

イメージトレーニングだけで
ピアノの練習をしているような
感じです。

イメージトレーニングも
悪いことではないのですが、
やりたいのは
手を動かして音を出すことです。

 

イメージで完結しては

意味が無いのです。



物理に降ろしてくるコツは
心の操作をするときにも、
体の動きを伴わせることです。

体を使うことが、
情報を物理に落としてくる
手助けになるイメージです。



【気の玉】を作るなら
想像の中だけで作るよりも

実際に
手を動かして、
目で見て、
存在感を出すことが、

情報を物理に落としてくる
手助けになります。


ゴール設定をするなら
ヴィジョンを見るだけよりも

実際に
紙に書いて、
声に出して、
耳で聞くことが

情報を物理に落としてくる
手助けになります。


感情をコントロールするなら
嬉しい出来事を思い出すだけよりも

実際に
目を細めて、
口角を上げて、
表情を作ることが

情報を物理に落としてくる
手助けになります。



不思議な力を
不思議なだけで
終わらせないように

きちんと
物理空間に
落とし込んでいきましょう。

そのためには、

イメージや感覚、
想像力、感性、
みたいなものだけでなく

「体」を使うことです。
 

 

イメージの作り方の部分は

メルマガで学びましょう。

 

そして、ぜひ体を使って

実践してみましょう。

 → こちらから

 

 

 

 

 

ヒーリングで、人生をもっと楽しく。