9月30日、1泊二日で秋の源流散策に行って来ました。
夏に行った源流の上流を目指し、何時ものテン場から急な登りを、
400メートルほど登ったのですが、
登山道から川へ降りるルートが見つからず、結局再び下った後、
いつもの場所でテン泊することになりました。
5時間もロスし、体力もかなり消耗し、タープを張り終えたころには、
午後3時を過ぎていました。😅
谷の夕暮れは早いので、散策できる時間は、2時間ほどでしょうか。
渓はかなり減水していした。
ルアーで釣り上りますが、活性が低く、なかなか針掛かりしません。
良型のイワナも見かけましたが、釣れたのは7寸前後の小型のみでした。
2時間ほど遡行しましたが、写真や動画を撮る気力もなく、体力も限界だったので、
テン場に戻り、夕食をすますと、すぐに寝てしまいました。
翌日からは禁漁期間に入るため、釣りはできませんが、
渓流の風景写真や動画を撮る予定でした。
ところが何と朝から雨。
入山前の予報では晴れだったのに、、、。
止みそうにないので、早々に荷物を片付け撤収です。
雨の中での撤収は初めてです。
朝食を終えると、できるだけ荷物を濡らさないよう、手順よくパッキングし、下山です。
雨は降り続いていますが、幸い小降りです。
昨日とは打って変わった、白黒写真のような、幻想的な風景が見られました。
帰りに立ち寄った、赤石ダム湖の様子です。
今回の源流散策は敗退に終わりましたが、紅葉の頃また訪れてみたいですね。
今日も無事戻ってこられたことに感謝です。